フー・ファイターズのフロントマンであるデイヴ・グロールは、自分の足の手術を担当した整形外科医に対し、最も大きな形でその感謝の意を伝えた。同ロック・バンドのステージに招き、一緒にパフォーマンスを行ったのだ。
7月19日 フェンウェイ・パーク公演に、グロールの足の手術を担当したLew C. Schon医師をステージに招き、ザ・ホワイト・ストライプスの「セヴン・ネイション・アーミー」のカバーを一緒に披露した。リード・ボーカルを務めた医師は驚きのパフォーマンスで、患者であるグロールと共に観客を沸かせた。
先月スウェーデン公演中にグロールが足を骨折するも、フー・ファイターズは北米ツアーを鋭意続投。グロールはAP通信に対し「その間、同バンドの最良のショーのうちのいくつかを達成できた」と話している。同グループは8月12日まで北米ツアーを続け、その後は日本および韓国公演を控えている。