23日、札幌管区気象台は北海道地方の1ヶ月予報を発表しました。
向こう一か月は、雨や曇りの日が多く、すっきりと晴れる日が少なくなりそうです。晴れる日があれば、迷わず出かけるのがおすすめです。

北海道は、湿った気流の影響を受けやすい。
6月28日以降は、いったん日差しと、この時期らしい暑さが戻ります。
しかし、7月に入ると再び曇りや雨の日が多くなりそうです。局地的な大雨や急な雷雨などにも注意。
向こう1ヶ月の平均気温はほぼ平年並みです。
1週目や2週目は晴れて日差しが出やすく、夏らしい陽気が期待できそうです。

1週目 (6/25~7/1)
気温は平年並みでしょう。
天気は、はじめぐずつきますが、28日頃から全般に晴れる日が増えそうです。
2週目 (7/2~8)
気温は平年並みか高くなります。
【 日本海側とオホーツク海側 】
低気圧と高気圧が交互に通過するため、数日の周期で晴れたり、雨が降ったりする見込みです。
【 太平洋側 】
湿った空気が流れ込みやすく、曇ったり、霧のかかる日が多くなりそうです。
3週目 (7/9~22)
気温は平年並みでしょう。
全道的に、低気圧や湿った空気の影響を受ける見込みです。
【 日本海側とオホーツク海側 】
数日の周期で天気は変わり、曇りや雨の日が多くなるでしょう。
【 太平洋側 】
曇りや雨の日が多いでしょう。

