強い寒気が流れ込み、日本海側は大荒れに。近畿や関東など太平洋側の所々にも雪雲がかかっています。今は降っていない地域も注意を。雪雲や雨雲の様子を把握するにはレーダーが役立ちます。
この記事の写真をすべて見る近畿や関東など太平洋側にも雪雲
午後3時半現在、関東や近畿など太平洋側にも所々に雪雲がかかっています。
関東は長く降り続くことはありませんが、お帰りの時間帯にかけても雪や雨の降る所もあるでしょう。
今は雪や雨の降っていない地域もご注意を。
急な雪や雨で体を冷やさないようお気をつけ下さい。
なお、神奈川県には午後3時42分現在、竜巻注意情報が発表されました。
神奈川県西部で竜巻などの激しい突風が発生したとの目撃情報がありました。
神奈川県は、竜巻などの激しい突風が発生するおそれが非常に高まっています。
空の様子に注意してください。
雷や急な風の変化など積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物内に移動するなど、
安全確保に努めてください。落雷、ひょう、急な強い雨にも注意してください。
近畿は今夜いっぱい、雪が降りやすいでしょう。
今夜から明日朝は冷え込みますので、路面の凍結する所もありそうです。
足元や車の運転はご注意下さい。
雪雲や雨雲の動きを把握するには下記リンクのレーダーも参考になさって下さい。
14日朝は厳しい冷え込みに
日本海側は朝からどんどん気温が下がっています。
日中は0度前後で経過している所が多くなっています。
関東や近畿など昼間は比較的気温の上がった所も昼過ぎから気温がグンと下がり始めています。
今夜から明日の朝は冷え込みが強まるでしょう。
東京は氷点下の冷え込み、名古屋や大阪も0度前後まで下がる予想です。
日本海側は引き続き暴風や猛吹雪に警戒を
東北や北陸を中心に荒れた天気となっています。
秋田市など東北は所々で最大瞬間風速が30メートルを超えました。
東北では今夜いっぱい暴風や猛吹雪に警戒が必要です。
明日14日には暴風レベルの風は収まる見込みですが、風の強い状態が続くでしょう。
日本海側は広く雪で、東北や北陸を中心に雪の量がさらに多くなりそうです。
ふぶく所もあり、交通機関への影響が続く可能性がありますので注意が必要です。