北海道の東部に発達した低気圧。根室地方は高潮による浸水に警戒。花咲港の満潮時刻は昼12時18分。北日本は昼頃まで瞬間的に暴風の恐れ。日本海側の大雪の峠は越えた。

実況天気図(18日午前6時)
実況天気図(18日午前6時)

昼頃まで暴風、高潮警戒

北海道の東に発達中の低気圧があります。
北海道東部では等圧線の間隔が狭く、風が強く吹いています。
北海道と東北は午後3時頃まで瞬間的に風速30メートルの風が予想されています。
これは、猛烈な風のレベルで、走行中のトラックが横転したり、看板が落下することがあるほどです。
雪を伴って見通しがかなり悪くなることもあるため、注意が必要です。
夕方以降は次第に収まってくるでしょう。

根室地方では昼頃は高潮による低い土地の浸水に厳重な警戒が必要です。
根室市花咲港の満潮時刻は昼12時18分です。
浸水に備えて、食料品、衣類、寝具などの生活用品は2階などの高い場所へ移しておきましょう。
電気のコンセントは漏電、ショート、感電の恐れがあるため、
コンセントは抜いて、低い位置にあるものは高い場所へ移動させておくと良いでしょう。
また押し入れの下の段のものは上の段に移しておくと、被害を小さくできます。

大雪の峠は越えたが雪崩や路面凍結に注意

日本海側の大雪の峠は越えました。昼過ぎからは雪はやむ所がほとんどです。
ただ、昨日から積雪が一気に50センチ以上も増えて、数年に一度の大雪や、ひと冬に一度あるかないかの大雪になっている所もあります。
連日、厳しい寒さの中で雪かきに追われているという方もいらっしゃると思います。
腰や腕などをいためてはいませんか??
どうか、体調を崩されませんように、お気を付け下さい。
登山やウィンタースポーツをしに冬山へ出かける方は、
雪崩に注意して決められたコース内を守りましょう。
なお、足元は雪や氷で転倒の危険があります。
また頭上は屋根から固くなった雪が氷と一緒に落ちてくる危険があります。
お出かけの際はくれぐれもご注意下さい。
路肩に多く積もった雪で歩行者の様子が見えづらくなっている道もあると思います。
車を運転される方も歩行者の方も注意してください。

太平洋側は晴れる 今夜からの冷え込み注意

太平洋側は広く晴れて、強い風も次第に収まるでしょう。
ただ、その分、夜は地上付近の熱が奪われる放射冷却が強まります。
今夜(18日の夜)からあすの朝(19日:月曜日の朝)にかけて予想される最低気温は
仙台氷点下2度、東京都心は0度、名古屋1度、大阪4度などです。