平昌五輪特集

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米アイスホッケーのゴーリーの「自由の女神」ヘルメットは使用可、IOCは誤報を非難

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AFPBB News

2018年平昌冬季五輪を控えた米国代表のメディアサミットで写真撮影に臨むアイスホッケー女子のアレックス・リグスビー(2017年4月26日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Harry How

2018年平昌冬季五輪を控えた米国代表のメディアサミットで写真撮影に臨むアイスホッケー女子のアレックス・リグスビー(2017年4月26日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Harry How

【AFP=時事】平昌冬季五輪に出場している米国女子アイスホッケーチームのゴーリー2人が13日、自由の女神像(Statue of Liberty)が描かれたヘルメットを使い続けられることが明らかになった。五輪の政治利用を禁止する国際オリンピック委員会(IOC)の方針に違反するとして、米国のゴーリーはヘルメットに自由の女神像を使用しないよう求められたと報じられたが、IOCは報道が「誤解」だったとして非難している。

 米国ホッケーチームは同日、ニコール・ヘンズリー(Nicole Hensley)とアレックス・リグスビー(Alex Rigsby)が、20日に関東ホッケーセンター(Kwandong Hockey Centre)で行われるOAR(ロシアからの五輪選手)との試合で、自由の女神像が描かれたヘルメットを使用すると発表した。

 政治的なシンボルに関する五輪のガイドラインに反するとして、米メディアはIOCが絵を取り除くよう求めたと報じていたが、IOCは声明でこれを否定。「誤解があったようだ。われわれはそのシンボルを取り除くよう求めたことはない」

 IOCのガイドラインでは、国歌の歌詞、扇動的な言葉、国家のアイデンティティーに関する政治的メッセージやスローガンの入ったアイテムの使用が禁じられている。

 米国の2度の世界選手権に貢献したヘンズリーは、ヘルメットの左側に大きな自由の女神像の絵を入れており、リグスビーのヘルメットにはあごのところに一体の自由の女神像が描かれている。

 両選手は今大会ではプレーしておらず、3-1で勝利したフィンランドとの初戦ではマディー・ルーニー(Maddie Rooney)がゴールを守った。

 米国男子アイスホッケーのGKライアン・ザポルスキー(Ryan Zapolski)は、ヘルメットのデザインで多くの規制に直面したと話している。

「それにはたくさんの規制があるんだ。ペイントをしてくれる人と話をし、1週間にわたって意見を出し合った。そして彼がスケッチをくれたので、星とストライプのデザインを選んだ。とてもシンプルでユニホームに合うんだ」
【翻訳編集】AFPBB News


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