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錦織が苦手デルポトロ撃破で4強、次戦はミュラーと激突 スイス・インドア

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AFPBB News#錦織圭

男子テニス、楽天ジャパンオープン、シングルス1回戦。リターンを打つ錦織圭(2016年10月3日撮影、資料写真)。(c)AFP/TORU YAMANAKA

男子テニス、楽天ジャパンオープン、シングルス1回戦。リターンを打つ錦織圭(2016年10月3日撮影、資料写真)。(c)AFP/TORU YAMANAKA

【AFP=時事】男子テニス、スイス・インドア(Swiss Indoors Basel 2016)は28日、シングルス準々決勝が行われ、大会第3シードの錦織圭(Kei Nishikori)が、ワイルドカードで出場したファン・マルティン・デルポトロ(Juan Martin Del Potro、アルゼンチン)を7-5、6-4で退け、準決勝に進出した。

 2011年大会の決勝でロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)に敗れて以来、自身2度目となる同大会の決勝に近づいた錦織は、29日の準決勝でギル・ミュラー(Gilles Muller、ルクセンブルク)と対戦する。ミュラーは同日の試合で、アルゼンチンのフェデリコ・デルボニス(Federico Delbonis)に6-7 (4-7)、6-4、7-6(7-3)で競り勝った。

 敗れたデルポトロは、次週のパリ・マスターズ(BNP Paribas Masters 2016)を欠場し、クロアチアとの国別対抗戦デビスカップ(Davis Cup 2016)決勝に向けて母国で練習を積むため、これが今季のツアー最終戦となった。

 手首の手術でほぼ一年を棒に振りながらも、世界ランキングは今年2月の時点から1000ランクも上昇させて現在42位につけているデルポトロは、2012年のロンドン五輪以来の対戦となった錦織との対戦で初黒星を喫した。エースの数でも錦織の7本に対して14本と上回ったが、2012年と2013年に優勝している同大会の連勝も12で止まった。

「今週では最高の試合になった」と述べた錦織は、「厳しい試合だった。何度もチャンスがあり、何度もブレークポイントをつかんだのに、ものにできなかった」とコメント。その一方で、自身のサービスゲームでは8本のブレークポイントを握られながらもすべてしのいでおり、「今日は良い戦略でプレーできた。すべてうまくいった」と語っている。

 対するデルポトロも、23日にストックホルム・オープン(If Stockholm Open 2016)を制して3年ぶりのタイトルを獲得したのに続き、今週のプレーにも満足な様子をみせ、「この2年間はけがのリハビリに専念するだけで、こうしてタイトルを獲得できるなんて思ってもいなかった。これがモチベーションとなり、今後が楽しみだ」とコメントした。

 そのほかの試合では、第1シードのスタン・ワウリンカ(Stan Wawrinka、スイス)が、予選通過者のミーシャ・ズベレフ(Mischa Zverev、ドイツ)に敗退。ATPワールドツアー・ファイナル(ATP World Tour Finals 2016)出場を目指す第4シードのマリン・チリッチ(Marin Cilic、クロアチア)は、マルセル・グラノリェルス(Marcel Granollers、スペイン)を下して4強入りを果たしている。
【翻訳編集】AFPBB News


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