「神田川」を渡る57年前の都電 サンシャインシティも望める現在の変貌ぶりとは?
1960年代、都民の足であった「都電」を撮り続けた鉄道写真家の諸河久さんに、貴重な写真とともに当時を振り返ってもらう連載「路面電車がみつめた50年前のTOKYO」。今回は、神田川を渡る高戸橋と鬼子母神前を走る都電だ。* * * 往年の早稲田停留所から32系統荒川車庫行きに乗車すると、古い家並を...
1960年代、都民の足であった「都電」を撮り続けた鉄道写真家の諸河久さんに、貴重な写真とともに当時を振り返ってもらう連載「路面電車がみつめた50年前のTOKYO」。今回は、神田川を渡る高戸橋と鬼子母神前を走る都電だ。* * * 往年の早稲田停留所から32系統荒川車庫行きに乗車すると、古い家並を...
日本に数多くあるラーメン店の中でも、屈指の名店と呼ばれる店がある。そんな名店と、名店店主が愛する一杯を紹介する本連載。名店「すみれ」に18年勤めあげて独立した札幌味噌ラーメンの人気店の店主が愛するラーメンは、大好きなアメリカ雑貨に囲まれながらゆったりとした空間で店主が作る、地元に愛される優しい醤油...
1960年代、都民の足であった「都電」を撮り続けた鉄道写真家の諸河久さんに、貴重な写真とともに当時を振り返ってもらう連載「路面電車がみつめた50年前のTOKYO」。今回は本郷台地から外濠通りを水道橋に下るお茶の水坂と、坂下で交差する白山通りを走る水道橋線の都電だ。* * * 神田川の南岸に位置...
日本に数多くあるラーメン店の中でも、屈指の名店と呼ばれる店がある。そんな名店と、名店店主が愛する一杯を紹介する本連載。イタリアン、蕎麦の世界を渡り歩いた店主が愛するラーメンは、札幌味噌ラーメンの名店で18年修行した店主が都心で勝負した、極上の味噌ラーメンだった。■ラーメン屋に必須の「券売機」を置か...
1960年代、都民の足であった「都電」を撮り続けた鉄道写真家の諸河久さんに、貴重な写真とともに当時を振り返ってもらう連載「路面電車がみつめた50年前のTOKYO」。今回は、東京急行電鉄(現東急電鉄)玉川線が走っていた1960年代、都民の憩いの地だった二子玉川園界隈の憧憬を紹介する。* * * ...
ツイッター上で「疫病退散」や「終息祈願」などのコメントとともに拡散される、奇妙なイラスト。とがったくちばしに、ぎょろっとした目。うろこだらけの体は人魚のようだが、その正体は「アマビエ」と呼ばれる妖怪だ。 アマビエが初めて“目撃”されたのは、江戸時代にさかのぼる。肥後の国(熊...
部屋の畳一面に広げられた色紙。子どもたちはそれらを横目に、紙芝居の絵の構図を考えています。 たくらみ中学年(小学3・4年生)クラスが取り組んできた「色」プロジェクトも佳境です。 構図を検討するにあたり、私は彼らに一つアドバイスをしました。 それは「はらぺこあおむし」の作者エリック・カールのようにダ...
日本に数多くあるラーメン店の中でも、屈指の名店と呼ばれる店がある。そんな名店と、名店店主が愛する一杯を紹介する本連載。中華の名店出身で、相模原で学生や地元客に愛される人気店の店主が愛するラーメンは、イタリアン、蕎麦の世界から「支那そばや」に行き着いた、“ちゃんとした仕事”を...
1960年代、都民の足であった「都電」を撮り続けた鉄道写真家の諸河久さんに、貴重な写真とともに当時を振り返ってもらう連載「路面電車がみつめた50年前のTOKYO」。今回は、渋谷「宮益坂」や麻布「土器坂(かわらけさか)」など山手の坂道を上り下りする都電だ。* * * 坂道と聞いて、何を思い浮かべ...
日本に数多くあるラーメン店の中でも、屈指の名店と呼ばれる店がある。そんな名店と、名店店主が愛する一杯を紹介する本連載。藤沢で行列を作る清湯(ちんたん)系醤油ラーメン店の店主が愛するのは、中華の名店出身の同い年の店主が相模原で紡ぎあげる極上の一杯だった。■目指すのは「あのお兄ちゃんにまた会いたい」店...