りんごんをヒロインにしたドラマを作るなら、俺は先生のセリフをこう書く。

「学校で学ぶべきことをすべて学び終わったら、俺との恋愛を学んでいいよ。二十歳になるまで、きみを待ってる」

 まあ……本音を言うと、人間、そう理性的には行動できないかもしれない。好きって感情は暴走しがちだしね。でも俺は「ジュニアエラ」の読者に対して責任がある立場なので(笑い)! これを公式コメントとさせていただきます。

【佐藤勝利くんからのムチャぶり!】
自分だったらどんなコントを作る?

【中島健人くんの答え】
「全員ホスト。最初、新米ホストの勝利と先輩ホストの菊池が競うんだけど、ドンペリ1本差で勝利が勝つの。『俺はここで散るのか』(菊池)、『先輩、一緒に戦いましょう!』(勝利)って展開から、菊池のナレーションが始まる。『この店のNo.3はドイツ出身のマリウス・interesting・葉だ。No.2はグリーンパレス松島。そしてNo.1はペガサス中島。ペガサス中島にはユニコーンプレイという必殺技があって、女性はみなとりこになってしまう。だが実は女性恐怖症なのを隠しているという噂も。俺たちは絶対、この三羽烏を倒す!』みたいな設定」と、驚愕の妄想力で回答してくれた健人くん。すごすぎ。そしてこのコント、見たい!

(ライター・大道絵里子)

※月刊ジュニアエラ 2021年7月より

ジュニアエラ 2021年 07 月号 [雑誌]

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大道絵里子
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