BTSが5月21日午後1時、全世界で同時リリースした「Butter」。同日に開かれたグローバル記者懇談会の様子を、引き続きお届けする。全4回に分けた会見の2回目。
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司会:パフォーマンスの重要なポイントは何でしょうか?
J-HOPE:「Butter」という曲自体が、エネルギッシュでかわいい曲なので、パフォーマンスでもそれを盛り込んでみました。かわいい悪党のような投げキッスをしたり、髪をかき上げたりするしぐさがポイントになります。これまでもご覧になったBTSのエネルギッシュなダンスの姿も見られます。ユニットの振り付けにも注目してください。新鮮な部分が感じられると思います。
V:メンバーがエレベーターのセットの中で各自が感じるままにダンスをするシーンがあります。ぼくたちがミュージック・ビデオの現場で即興で作ったダンスなのでご注目ください。フリーダンスのスタイルで踊ったのですが、それが選ばれました。メンバーそれぞれの個性や魅力を見てください。
JIN:そして、ARMYのみなさんに対する愛もミュージック・ビデオに込めました。体でARMYを表現しました。ぼくとJUNG KOOKさんで「A」を作る部分があるのですが、振り付けを見たときに「A」らしくないなと思いまして、ぼくとJUNG KOOKさんで悩んで、もっといい「A」の形を作ってみました。
JUNG KOOK:いろいろ悩んで、頭を抱えて今の形になりました(笑)。
司会:世界中のみなさんがお待ちかねだと思いますが、「Butter」の初ステージはどこで見られますか?
SUGA:「Butter」の初ステージはビルボード・ミュージック・アワードです。どんな曲であれ、初ステージはいつもワクワクしています。緊張もしますが、ビルボード・ミュージック・アワードというのは、ぼくたちにとって意義のあるステージなので、ここで初披露できるのはとても光栄です。