しいたけ.さん「望んだイメージへの着地能力の高い人は周りを巻き込むのが上手」 (1/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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しいたけ.さん「望んだイメージへの着地能力の高い人は周りを巻き込むのが上手」

連載「午後3時のしいたけ.相談室」

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占い師、作家 しいたけ.

占い師、作家 しいたけ.

※写真はイメージ(gettyimages)

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 AERAの連載「午後3時のしいたけ.相談室」では、話題の占い師であり作家のしいたけ.さんが読者からの相談に回答。しいたけ.さんの独特な語り口でアドバイスをお届けします。

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Q:双子の出産を控えています。産後2カ月で保育園に預け、仕事復帰を希望しています。保育園の内定結果もまだわからない状況ですが、入園と仕事復帰ができないことが想像できません。ままならない世の中とわかっていても、自分の都合のよいように妄想するのは浅はかでしょうか。(女性/会社員/25歳/うお座)

A:最初に僕からお伝えしたいアドバイスは、「現状を理解してくれる人を味方につけてください」ということです。というのは、あなたがすでに戦いの中にいて頑張っている状況が伝わってきたから。

 もしかしたら、「焦りすぎだよ」「もうちょっとゆっくりやればいいんだよ」など、あなたとは温度感の違う人が身近にいて、ちょっとした絶望を感じていらっしゃるのではないでしょうか。

 現実感が違う人、わかってくれない人と日々接触していると、やっぱりあなた自身が傷ついていきます。孤軍奮闘というか、自分一人で、理解をされない状況の中で戦い続けるのは大変なことです。

 保育園探しの大変さをわかっている先輩や、SNSでそういう経験を発信している人など、もし身近で友達になれそうな人がいたら、そこで共同戦線を張るのもいいです。現状を理解してくれる人を味方につけないと、あなたが傷つき続けてしまいます。

「自分の都合のよいように妄想するのは浅はかか」という言葉に対して思ったのは、人には「望んだイメージを叶える」のがうまい人とそうではない人がいる、ということです。僕はそれを「イメージの着地能力」と呼んでいます。

 僕が見てきた着地能力が低い人は、自分にも他人にも厳しい人。反対に着地能力が高い人は、周りを巻き込むのがうまい人です。例えば「これが終わったらおいしいご飯が食べられるね」みたいに、にんじんをぶら下げて周囲を巻き込むのが得意なタイプ。


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