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アメリカでは現在、新型コロナウイルスの感染者が2日連続で8万人を超えているという。4月と7月に続く「第3波」とも言える緊急事態になっている。ほぼ全土にわたって多くのショップが経営の危機に瀕(ひん)し、ニューヨークでは老舗の人気独立系書店『ストランド・ブック・ストア』も窮状を訴えるまでになった。ショービズ、エンターテインメント業界も今後の見通しは全くたっていない。音楽業界では大型フェスやイベント、ツアーは2021年以降に延期とされてきた。だが、秋になっても来年以降、確実に行われるかどうかは全くわからないままだ。配信ライブやバーチャル・イベントがやや飽きられ始めているいま、アイデアや企画力はもちろんだが、最終的にはミュージシャンたちが潜在的に持つ「アーティスト・パワー」が明暗を分けるような時代になっているとも言える。
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