「無観客開催だけはやめてほしい」パラ陸上・山本篤が抱くアスリートとしての本音 (2/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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「無観客開催だけはやめてほしい」パラ陸上・山本篤が抱くアスリートとしての本音

栗原正夫AERA#2020東京五輪
陸上競技パラリンピックメダリスト 山本 篤さん(やまもと・あつし、38)/82年、静岡県出身。北京で走り幅跳び銀メダル、リオでも走り幅跳びと400mリレーでメダル。新日本住設所属 (c)朝日新聞社

陸上競技パラリンピックメダリスト 山本 篤さん(やまもと・あつし、38)/82年、静岡県出身。北京で走り幅跳び銀メダル、リオでも走り幅跳びと400mリレーでメダル。新日本住設所属 (c)朝日新聞社

「これまで4年だったのが5年になる。北京、ロンドン、リオを振り返っても、大会後は1度記録が落ちて、次の大会が近づくと記録が上がる感じでした。リオのあとも17年と18年は調子が上がらず、昨年自己ベストを更新し今夏に向けてという感じでした。それが、1年延びたことで、自分でもどうなるかわかりません」

 18年にはスノーボードで冬季パラリンピックにも出場した。だが、東京大会が延期され両大会の間隔は約半年と狭まり、「二足のわらじ」は難しくなった。

「そこは厳しくなりました。いまは東京2020で最高のパフォーマンスをすることにフォーカスしています。そして、多くの観客の方に僕のジャンプを生で見てもらい、感じてもらえたらと思います」

(スポーツライター・栗原正夫)

AERA 2020年6月29日号


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