人気の日本酒「新政」が新型コロナ復興支援酒 モチーフはあの「アマビエ」から (2/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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人気の日本酒「新政」が新型コロナ復興支援酒 モチーフはあの「アマビエ」から

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村山恵二AERA#AERAオンライン限定
新政酒造の木桶(おけ)。近い将来、すべて木桶に変える予定だ(写真/高橋希:ozimoncamera)

新政酒造の木桶(おけ)。近い将来、すべて木桶に変える予定だ(写真/高橋希:ozimoncamera)

3000本限定の「亜麻猫VIA」720ミリリットルの瓶は、新政独自のデザイン。ラベルもアマビエっぽく見える(写真/新政酒造提供)

3000本限定の「亜麻猫VIA」720ミリリットルの瓶は、新政独自のデザイン。ラベルもアマビエっぽく見える(写真/新政酒造提供)

 コロナによる自粛により、期限付酒類小売業免許を取って、酒をテイクアウト販売している飲食店もあるが、新政酒造は「小分けにせず、ボトル売りを基本にしていただきたい。当蔵は独自のボトルを採用するなど、デザインにも相当なコストをかけており、内容と外装は切っても切り離せない」と言っている。

 720ミリリットルで小売価格は1750円(税込み)。1本につき同社が333円、計約99万9千円を日本医師会を通じて医療関係者に贈る予定だ。

 新政酒造は2015年のネパール地震を機に、大きな災害が起きる度に「復興支援酒」を販売している。昨年の台風19号を含めてこれまで計7回、計1万8169本を売った。当初3回は蔵のみ1本あたり300円を寄付していたが、途中から「蔵」「販売店」「購入者」の3者が300円ずつ(計900円)負担する仕組みにした。

 台風19号でも5280本分、475万2千円を日本赤十字社に振り込んだ。これまでの寄付額は延べ1300万円以上にのぼる。今回は応援のため、販売店と購入者に負担は求めない。(文/朝日新聞鹿島支局 村山惠二)

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