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“仲間”はこの業界じゃない人のほうが多い 玉木宏が語る「人生の楽しみ方」

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玉木宏(たまき・ひろし)/1980年、愛知県出身。ドラマ「のだめカンタービレ」(2006年)、NHK連続テレビ小説「あさが来た」(15年)など、出演作多数。「竜の道 二つの顔の復讐者」(カンテレ・フジテレビ系毎週火曜夜9時)は近日放送予定。ウェブサイト「玉木宏 PREMIUM WEB」内では自身撮影の動画も公開中(撮影/写真部・掛祥葉子)

玉木宏(たまき・ひろし)/1980年、愛知県出身。ドラマ「のだめカンタービレ」(2006年)、NHK連続テレビ小説「あさが来た」(15年)など、出演作多数。「竜の道 二つの顔の復讐者」(カンテレ・フジテレビ系毎週火曜夜9時)は近日放送予定。ウェブサイト「玉木宏 PREMIUM WEB」内では自身撮影の動画も公開中(撮影/写真部・掛祥葉子)

 数々のドラマに出演してきた玉木宏さん。今度は復讐のために裏社会で生きる男を演じる。作品について、そして今年40歳を迎えた自身のこと、後輩との関係性やオフの過ごし方などについても語ってくれた。2020年5月4日-11日号の記事を紹介する。

*  *  *
ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」は、養父母を自殺に追い込んだ男への復讐を誓った双子の兄弟を描いたサスペンスドラマだ。玉木宏(40)が演じるのは、整形して他人の戸籍を奪い、裏社会でのし上がる双子の兄、竜一。弟の竜二(高橋一生、39)はキャリア官僚として出世し、兄弟は裏社会と表社会から復讐の機会を狙う。

 このドラマのお話をいただいたときは、嬉しかったですね。一生さんはお芝居がすごく上手な方ですし、これまで同世代の男性と兄弟役でがっつり一緒にやることはなかったので。しかも双子という。

 原作(白川道『竜の道』)を読んだときは正直、映像にするのは難しいと思いました。でも台本をいただいたらすごくいい感じでまとめてくださっていて。復讐をテーマにしたドラマはよくありますが、今まで見たことがないようなものに仕上がるのではないかとワクワクしています。

 同じ目的を持つ竜一と竜二だが、異なる人生を歩む中で足並みに乱れが生じていく。

「二人で一つ」と言いつつ、周囲の人によって惑わされたり、決断するときに迷いが生じたり……。でも、それは当たり前ですよね。人は人との関わり合いの中で変化していくものですから。竜一は顔も戸籍も変えるほど強い復讐心に燃えているけど、計画は思うようには進まない。そういう生っぽい人間らしさはこの作品においてすごく大事だし、演じる上で重要になる部分だと思っています。

 竜一と竜二には血の繋がらない妹、美佐(松本穂香、23)がいますが、竜一は犯罪に手を染める一方で、美佐を守りたいというすごく優しい気持ちも持っている。その振り幅は大きな魅力です。もちろん復讐はいいことではありませんが、その裏にある心情もしっかり描かれています。敵役の遠藤憲一さん(58)が悪く映れば映るほど、僕らを応援してくれる人が増えると思っています(笑)。

 竜一は強烈な業を背負った男だ。役に入りすぎて憂鬱になることはないかと尋ねると、玉木はさわやかな笑顔で「まったくないです」と即答した。


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