リュウグウノツカイの迷信でインドネシアが騒動に　新聞に載ったB級ニュースたち

■聖火ランナーくまモン落選（2019年12月14日　熊本県）

　2020年東京五輪の聖火リレーで、熊本県のキャラクター「くまモン」が聖火ランナーに「落選」していたことがわかった。「人」でないことなどが理由という。

　聖火ランナーの要件は08年4月1日以前の生まれで、火を安全に運ぶことができる人とされる。

　県によると、五輪の組織委員会側に打診したところ、「人でない」「火を持って走るので安全性が確保できない」などと回答があったという。

　くまモンは年齢も秘密だし、残念だけど仕方ない。

■ガードレールが盗まれた（2019年11月25日　奈良県）

　奈良市内の国道369号や県道でガードレール計約700m分（新品価格で約200万円）が盗まれ、道路を管理する県が被害届を奈良県警に提出した。担当者は「前例がなく、目的がわからない」と困惑している。

　2019年11月20日、周辺の住民が発見し、県奈良土木事務所に通報。奈良市沓掛町、同市南田原町、同市水間町の3カ所でガードレールがなくなっていた。いずれも通行量が少なく、県が最後に確認したのは4～10月だという。

　誰が何のために？　真相は謎に包まれたまま。

※月刊ジュニアエラ　2020年3月号より

ジュニアエラ 2020年 03 月号 [雑誌]

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AERA編集部