「ダンドリ」のプロが“シングルタスク”にこだわる理由 (1/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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「ダンドリ」のプロが“シングルタスク”にこだわる理由

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山本憲明さん(本人提供)

山本憲明さん(本人提供)

 仕事が忙しくなるとあれもこれもと手をつけがちだ。だが、その同時並行が効率を下げているという。ダンドリの達人、山本憲明さんが仕事の効率よくこなす秘訣を教えてくれた。AERA 2019年11月11日号に掲載された記事を紹介する。

【図】脳科学で組み立てる最強の24時間

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『1日の仕事を3時間で終わらせるダンドリ術』などの著書がある山本憲明さん(49)は、電機会社に勤務しながら税理士や気象予報士の資格を取得した。

 現在は税理士業のほか、書籍執筆、株式トレードなど毎日複数の仕事をこなしている。だが、進め方は必ずシングルタスクだ。

「パソコンの起動が遅いなど、ちょっとした待ち時間ができると別の作業をしたくなりますが、それは絶対に非効率です」(山本さん)

 それぞれの仕事には取り掛かってからスムーズに進むまでに「初動負荷」がかかる。途中で別の仕事を挟んでしまうとその度に初動負荷がかかり、前の仕事に戻っても手順や中身を思い出すのに時間がかかる。結果的に、非効率なのだという。

「以前は私も複数の仕事を同時にすすめようとしていましたが、途中で何をやっているのかわからなくなることがよくありました」


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