アイスダンスに転向した高橋大輔、小柄な体に「逆リフト、有り得るかも」 (1/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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アイスダンスに転向した高橋大輔、小柄な体に「逆リフト、有り得るかも」

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野口美恵AERA
アイスダンス転向を表明した高橋大輔 (c)朝日新聞社

アイスダンス転向を表明した高橋大輔 (c)朝日新聞社

 フィギュアスケート男子シングル復帰2季目の高橋大輔選手がアイスダンスへの転向を公表した。オファーした村元哉中選手は高橋と同じ関西大学の出身で、アイスダンスで18年平昌五輪15位、世界選手権11位と日本歴代最高順位を記録している。AERA 2019年10月14日号に掲載された記事を紹介する。

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 本格的な練習は、来年1月から。まずはリフトをできる体づくりからだという。

「シングルだと筋肉がつきすぎても邪魔になるのでウェートトレーニングはあまりやりません。まずは肉体改造から。1年でバキバキになっているかも」

 高橋は164センチ、村元は161センチと確かに身長差がなく、リフトした場合に小柄な高橋への負担は大きい。女性が男性を持ち上げる「逆リフト」もアイスダンスでは許可されており、村元自身も今後はさらに体を鍛え絞る予定で、

「やっちゃいます? 逆リフト、有り得るかも」

 と冗談めかしていた。

 またアイスダンスの滑りでは、二人の息が合い同化するような滑りが何より大切になる。

「僕は一人で滑ってきた時間が長いのでクセが強く、今後はフリーレッグの位置や体のラインなどを合わせていかなければならないです」

 しかし村元は、すでに高橋とのカップルに手応えを感じている。村元は言う。

「大ちゃんの曲の表現の仕方や、腕や体の動かし方というのは、ダンスにそのまま生かせるものです。エッジがブレない滑りもダンスでよりいっそう生かせます。それに一緒に滑ってタイミングが合ったときのエッジの深さは新鮮でした」

 またコーチのマリーナ・ズエワからの太鼓判ももらっている。村元が報告すると最初は驚いたが、すぐに「絶対にいいわ!」といい、最高のカップル結成を喜んだという。

「2022年を目指すなら、今すぐにやらなきゃいけない。でもシングルに区切りをつけたいので、僕がワガママを言って、ちょっと待ってもらう状況です。マリーナ(コーチ)からは、シングルの練習をしても週1回はアイスダンスで滑るように言われています」


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