布団に寝かしたら泣く! 赤ちゃんの“背中スイッチ”を押さないための「C・W・M」 (1/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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布団に寝かしたら泣く! 赤ちゃんの“背中スイッチ”を押さないための「C・W・M」

連載「現役保育士が指南! 赤ちゃんはやわじゃない」

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赤ちゃんをどうやって寝かせるかは、親にとって最大の悩みの一つだ(写真:gettyimages)

赤ちゃんをどうやって寝かせるかは、親にとって最大の悩みの一つだ(写真:gettyimages)

 あかちゃんを抱っこで寝かしつけて「やっと寝た」と思って布団におろすと、体がビクッとして泣いてまた振り出しに戻る!こんな経験をしたことのあるお母さん、お父さん、多いのではないでしょうか? 振り出しに戻った時のこの何とも言えない残念感。私も何度も経験しているので、よくわかります。なかには、振り出しに戻るのが怖くて、「最初の1カ月は赤ちゃんを抱っこしたまま夜も座って寝ていた」なんて方もいます。

 赤ちゃんの背中には、敏感な「背中スイッチ」でもあるようです。実際、保育園でも入園当初にこの「背中スイッチ」が敏感に働く子がいます。布団におろしてもすやすや眠ってくれれば、親もホッと一息つく時間ができます。そのホッとする時間を作るためにも、赤ちゃんの背中スイッチを発動させない、保育士が実践している方法をお伝えします。

●どうして赤ちゃんには背中スイッチがあるの?

 背中スイッチを考えるときに、知っておきたいのが「赤ちゃんが落ち着く姿勢」です。特に新生児に近い赤ちゃんは、お母さんのおなかの中にいたときと同じような背中が「C」の姿勢が安心します。ですので、平らな布団に寝かせると背中がまっすぐになるので起きてしまうのです。

 また、赤ちゃんには「モロー反射」と言う原始反射が生まれ持ってあります。大きい音がしたとき、不意に上体が傾いた時にパッと手が開くのがモロー反射の特徴です。赤ちゃんを布団におろすときにパッと手が開いた経験はありませんか? このように、少しの振動でモロー反射が起きることがあるのです。

●背中スイッチを発動させないためにはどうすればいい?

 では、具体的にどうすればいいかをいくつか例を挙げて紹介します。

・布団に緩やかなカーブをつける
寝る布団が平らだと不安を感じる赤ちゃんもいます。新生児のような体が小さい時は、バスタオルを縦長にくるくると巻いてから円を作り、その中に赤ちゃんを寝かせます。6カ月過ぎている子であれば、座布団や掛布団をたたんでクッションのようにして、その上に寝かせます。背中が軟らかいものに包まれている感覚が安心するようです。


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