ラッパー・Zeebraが教えるサツマイモと栗から生まれた「江戸ラップ」 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

ラッパー・Zeebraが教えるサツマイモと栗から生まれた「江戸ラップ」

連載「多彩な野菜」

このエントリーをはてなブックマークに追加
ZeebraAERA#Zeebra
Zeebra(ジブラ)/東京を代表するヒップホップ・アクティビスト。ヒップホップ専門ネットラジオ局「WREP」では生放送「LUNCHTIME BREAKS」(平日12~13時)のMCを、テレビ朝日「フリースタイルダンジョン」(毎週火曜日深夜1時29分~)ではオーガナイザー兼メインMCを務める。8月31日(野菜の日)に新宿高島屋であった『JA全農 COUNTDOWN JAPAN』の公開生放送は野菜トークで大盛り上がり(撮影/編集部・上栗崇)

Zeebra(ジブラ)/東京を代表するヒップホップ・アクティビスト。ヒップホップ専門ネットラジオ局「WREP」では生放送「LUNCHTIME BREAKS」(平日12~13時)のMCを、テレビ朝日「フリースタイルダンジョン」(毎週火曜日深夜1時29分~)ではオーガナイザー兼メインMCを務める。8月31日(野菜の日)に新宿高島屋であった『JA全農 COUNTDOWN JAPAN』の公開生放送は野菜トークで大盛り上がり(撮影/編集部・上栗崇)

サツマイモ/ほくほくとした食感が主流だったが、近年は「安納芋」に代表される、ねっとりしたタイプも人気。ゆっくり加熱することで甘味が増すので、家庭ではじっくり蒸すか、オーブン調理がおすすめ。食物繊維やビタミンCなども豊富だが、実は皮の部分にカルシウムや抗酸化作用のアントシアニンが含まれているので、皮もぜひ利用したい(撮影/写真部・松永卓也)

サツマイモ/ほくほくとした食感が主流だったが、近年は「安納芋」に代表される、ねっとりしたタイプも人気。ゆっくり加熱することで甘味が増すので、家庭ではじっくり蒸すか、オーブン調理がおすすめ。食物繊維やビタミンCなども豊富だが、実は皮の部分にカルシウムや抗酸化作用のアントシアニンが含まれているので、皮もぜひ利用したい(撮影/写真部・松永卓也)

 ヒップホップ・アクティビストのZeebraさんが「AERA」で連載する「多彩な野菜」をお届けします。1997年のソロデビューからトップとしてシーンを牽引し続け、ジャンルや世代を超えて多くの支持を得ているZeebraさん。旬の野菜を切り口に、友人や家族との交流、音楽作りなど様々なエピソードを語ります。

【この記事の写真の続きはこちら】

*  *  *
 サツマイモといえば、やっぱり焼き芋です。「やーきいもーー」って、焼き芋屋さんの声が聞こえてくるじゃないですか。あれって、聞こえたら「今だ!」ってすぐ行かないと間に合わない。かなり急がないといなくなっちゃう。でも、それがいい。購買意欲をかき立てられます。だから何とか買えたときの「やった、間に合った!」というあの感じがたまらないんです。最近はスーパーの入り口なんかでも焼き芋を売っていますが、あれには何も感じません。ずっとそこにいてくれちゃうと、ありがたみが無いんですよね。

 栗きんとんにサツマイモが使われていたり、サツマイモと栗がどっちもおこわやようかんに入っていたりと、栗に似た味というイメージは昔からあるみたいです。江戸時代、焼き芋が京都から江戸に伝わったころ、小石川の焼き芋屋さんがサツマイモを「十三里」と名付けたそうです。「栗(九里)より(四里)うまい十三里(9+4=13)」っていうリズミカルな語呂合わせのキャッチコピーが江戸っ子に受けて、よく売れたらしいですよ。言ってみれば江戸のラップですね。

AERA 2019年9月23日号


トップにもどる AERA記事一覧

Zeebra

Zeebra(ジブラ)/東京を代表するヒップホップ・アクティビスト。1997年のソロデビューからトップとしてシーンを牽引し続ける行動力は他に類を見ない存在で、ジャンルや世代を超えて多くの支持を得ている。

おすすめの記事おすすめの記事
関連記事関連記事

あわせて読みたい あわせて読みたい