ぐっちー「岩手の『オガール祭り』に習う電通・博報堂に頼らない地方イベントの回し方」 (2/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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ぐっちー「岩手の『オガール祭り』に習う電通・博報堂に頼らない地方イベントの回し方」

連載「ここだけの話」

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ぐっちーさん/1960年東京生まれ。モルガン・スタンレーなどを経て、投資会社でM&Aなどを手がける。本連載を加筆・再構成した『ぐっちーさんの政府も日銀も知らない経済復活の条件』が発売中

ぐっちーさん/1960年東京生まれ。モルガン・スタンレーなどを経て、投資会社でM&Aなどを手がける。本連載を加筆・再構成した『ぐっちーさんの政府も日銀も知らない経済復活の条件』が発売中

写真:合同会社koe提供

写真:合同会社koe提供

 震災後、被災地では補助金が投入されたイベントが乱立しましたが、続いているものは一つもありません。そりゃそうです。お金が地元で回らず、大手のイベント屋(電通・博報堂など)が補助金をもらって運営しているだけなんですから。彼らは終わってしまえばもうあとは知らない。地元に対するコミットメントもくそもありません。

 しかし政府は無駄金を使っていることをまだ理解していないようです。地方というとすぐインバウンド(外から誰かを連れてくる)に目が行き、実はその人たちにお金を使わせる器が何もない、結局混雑とゴミだけ残して帰る、ということが日本全国で起きていますがそうではないでしょう!? 地元の金をいかに地元に残すかこそが地方再生の切り札なのです。

AERA 2019年8月26日号


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ぐっちーさん/1960年東京生まれ。モルガン・スタンレーなどを経て、投資会社でM&Aなどを手がける。本連載を加筆・再構成した『ぐっちーさんの政府も日銀も知らない経済復活の条件』が発売中

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