「大浴場に赤ちゃん用いすある?」 子連れ旅行の前に確認するといいこと (2/3) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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「大浴場に赤ちゃん用いすある?」 子連れ旅行の前に確認するといいこと

連載「現役保育士が指南! 赤ちゃんはやわじゃない」

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赤ちゃんと一緒の旅では余裕あるスケジュールが大事だ(写真:gettyimages)

赤ちゃんと一緒の旅では余裕あるスケジュールが大事だ(写真:gettyimages)


●旅行で決めること

◎交通機関

 車で行くのか?電車や新幹線か?飛行機か?、交通手段を考えなければなりません。

 車は、赤ちゃんが泣いても周りの人を気にせず移動ができます。また、赤ちゃんと一緒の時は、どうしても多くなりがちな荷物も車だとラクに運ぶことができます。旅行の行程も休憩も赤ちゃんのペースに合わせることができます。

 新幹線や飛行機は、遠距離の旅行に便利です。ただ、赤ちゃんが泣いたり騒ぎ始めたりすると、親は冷や汗ものです。私も娘が2歳の時に飛行機に乗ったのですが「こわい~!!」っと乗っている1時間半ずっと泣きました。抱っこしても、好きなおもちゃやおやつを渡してもダメ。やっとのことで、着陸直前に泣き疲れて寝てくれましたが、周りの方への申し訳なさでヘトヘトになりました。

◎行先き

 何で遊ぶかを決めるときは、

・赤ちゃん目線の場所
・いつもと同じ生活リズムで過ごせる場所

 にします。暑い夏ですので、長時間の炎天下ではなく室内などの涼しい場所選びも必要です。また、赤ちゃんがいつも活動する時間に合わせて行き先に到着し、移動時間に寝かせると、赤ちゃんの体への負担も少なくなります。

◎宿の選び方は?

 最近は、赤ちゃん連れ対応の宿が増えていますね。本当にありがたいことだなと感じます。部屋のタイプはハイハイも気兼ねなくできる和室がおススメですが、洋室の場合はどんなベッドか?ベッドガードを準備してもらえるか?など聞いておきましょう。また、離乳食も気になります。宿で離乳食を準備してくれるところもありますし、そうでなければベビーフードの販売があるか?なども確認します。

 私は「おかゆを作ってもらえますか?」と頼んだこともあります。聞いてみると快く対応してくれましたよ。他は、大浴場に赤ちゃん用のいすがあることもかなり重要。赤ちゃんを連れての大浴場は、危険がいっぱい。裸同士だとツルツル滑って抱っこでの移動も気を使います。体を洗うときは、赤ちゃんを抱っこしながらではなかなか洗えません。そんな時に赤ちゃん用のいすがあると助かります。私の場合、隣の女性が「抱っこしとくからゆっくり洗って!」と言ってくださったことも。そんな優しさに触れられるのも旅行ならではだと思います。


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