■受験の合否を逆に発送(2019年2月21日 千葉県
 
 船橋市立船橋高校は、体育科の前期入学試験の合格通知について、誤って合否を逆にして郵送したと発表した。
 
 この試験は85人が受験し、80人が合格。結果は学校で掲示し、県教育委員会のホームページにも掲載。合格通知の郵送をしたが、受験生の保護者から、「学校掲示やネット掲載で合格だったのに、自宅に不合格通知が届いた」との指摘があった。

確認したところ、合格者80人に不合格通知を、不合格者5人に合格通知を送っていたことがわかった。まさかのうっかりミス。

■ボクシング 1分長すぎた(2019年2月18日 大阪市)
 
 日本ボクシングコミッション(JBC)は、大阪市で昨年12月24日にあった東洋太平洋ボクシング連盟バンタム級王座決定戦12回戦でタイムキーパーの計測ミスがあり、本来は
 
 ラウンド間のインターバル(休憩時間)でもミスがあり、ルールでは1分間なのに、5回終了後は1分16秒、6回終了後は2分2秒とっていた。JBCは関係者に謝罪し、このタイムキーパーを無期限の資格停止処分とした。ボクシングにおける1分は、選手の命にも関わる大問題だ。

※月刊ジュニアエラ 2019年5月号より

ジュニアエラ 2019年 05 月号 [雑誌]

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AERA編集部
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