斎藤工、松田聖子との共演に「この人になら心を委ねてしまうな」 (2/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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斎藤工、松田聖子との共演に「この人になら心を委ねてしまうな」

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中村千晶AERA
斎藤工(さいとう・たくみ)/1981年、東京生まれ。モデルを経て2001年に俳優に。18年に「blank13」で長編映画監督デビュー。4月には「麻雀放浪記2020」の公開も控える(撮影/篠塚ようこ)

斎藤工(さいとう・たくみ)/1981年、東京生まれ。モデルを経て2001年に俳優に。18年に「blank13」で長編映画監督デビュー。4月には「麻雀放浪記2020」の公開も控える(撮影/篠塚ようこ)

「家族のレシピ」はエリック・クー監督作。3月9日(土)から全国で公開 (c)Wild Orange Artists/Zhao Wei Films/Comme des Cinemas/Version Originale

「家族のレシピ」はエリック・クー監督作。3月9日(土)から全国で公開 (c)Wild Orange Artists/Zhao Wei Films/Comme des Cinemas/Version Originale

 俳優であり、監督もする。撮る側と撮られる側。その両輪はどう動いているのだろう。

「比較的、垣根を感じずにやっています。結局、やっていることの目的は同じだったりするんです。料理と一緒で『人に喜んでもらうものを作る』。それに関わる角度が違うだけです」

 やりにくさはなく、むしろ逆。俳優としての経験が、監督としての自分にも加算されていく。

「やっぱり僕は他者と関わることが好きで、自分以外の『人』に興味があるんです。“自分以外の人の目に映り込む自分”にも興味があって、だから俳優をしているのかもしれない」

 被災地などに映画を届ける移動映画館の活動にも精力的だ。

「自分は大きな神輿を担げるわけじゃないけれど、目の前のものを拾い上げ、それを遠くに届けることはできる。一人じゃなく、人と一緒にやることで、その動きが足し算、掛け算になっていく。そういうことが好きなんだと思います」

(文中敬称略)(ライター・中村千晶)

AERA 2019年3月4日号


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