「視線耐性は高めですね。じっと見られてもポーカーフェイスで会話できるタイプですが、もしかしたら、ときおりぎこちない振る舞いが出てしまうかもしれませんね」(村上さん)

 ギャツビーの特設サイト(スマホ専用)から視線耐性テストを受験すると、自身と同程度のレベルの行動を確認できる動画や、レベル別のアドバイスを見ることもできる。

「動画は100人の調査をもとに再現したものです。やってしまいがちな振る舞いを客観的に確認できます」(同)

 2分弱ほどの短いものだが、会話の途中で大きく視線を外すなど、記者自身にも思い当たることがあってハッとした。

 視線耐性アップにまず大切なのは、やはり気づきと自覚だという。まずは視線耐性テストでチェックしてみよう。(編集部・川口穣、ライター・我妻弘崇)

AERA 2019年2月4日号より抜粋