ぐっちー「今後、自動車輸入に報復関税発動なら日本はヤバイ」 (2/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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ぐっちー「今後、自動車輸入に報復関税発動なら日本はヤバイ」

連載「ここだけの話」

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ぐっちーさん/1960年東京生まれ。モルガン・スタンレーなどを経て、投資会社でM&Aなどを手がける。本連載を加筆・再構成した『ぐっちーさんの政府も日銀も知らない経済復活の条件』が発売中

ぐっちーさん/1960年東京生まれ。モルガン・スタンレーなどを経て、投資会社でM&Aなどを手がける。本連載を加筆・再構成した『ぐっちーさんの政府も日銀も知らない経済復活の条件』が発売中

(c)朝日新聞社

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中国 マイナス10万台
米国 マイナス639万台

 となり、米中とも自動車に関しては「純輸入国」でありまして、これはどう見ても日本がダントツで海外に売りつけている、とみられても仕方のない数字なのです。

 この点について米中は完全にウィンウィンで手を握ることができますし、韓国、ドイツは自分たちにかかる火の粉を振り払うために日本はやりすぎだ、と主張するに違いありません。

 こうなると分が悪いのは日本で、世界中から集中砲火を浴びるリスクがあるのです。もちろん日本メーカーのアメリカにおける生産量も年間約1100万台のうち半分近くを占めるわけですから、その努力は認められるべきだ……と日本は主張するでしょう。しかし見るからにアンバランスで、トランプ大統領好みとでもいうべき単純明快な議論が可能なので、正直我々市場関係者は戦々恐々としているわけであります。

AERA 7月16日号


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ぐっちーさん/1960年東京生まれ。モルガン・スタンレーなどを経て、投資会社でM&Aなどを手がける。本連載を加筆・再構成した『ぐっちーさんの政府も日銀も知らない経済復活の条件』が発売中

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