「報酬交渉は恋愛と同じ」 フリーランスで600万円以上稼ぐ人たちの裏ワザとは (2/3) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

「報酬交渉は恋愛と同じ」 フリーランスで600万円以上稼ぐ人たちの裏ワザとは

このエントリーをはてなブックマークに追加
市岡ひかりAERA#働き方
契約トラブル回避や報酬交渉の裏ワザとは?(※写真はイメージ)

契約トラブル回避や報酬交渉の裏ワザとは?(※写真はイメージ)

 私は毎回新しいアプローチで仕事するほうが合っているので、固定契約を減らしてプロジェクトの単価を上げていました。ただ、それだと突然仕事がなくなって、収入がポンッと飛んでしまうっていう怖さがあるんですが……。

A:いかに固定とプロジェクトを組み合わせるかですよね。1社からフル業務委託にして1本足で立つよりも、5本足のほうがバランスがいい。フリーランスの醍醐味が満喫できます。

C:確かに! クライアントが1社だけだと、無理な要求を聞かざるを得ないんですよね。でも3本ならいじめられない(笑)。「NO」と言える交渉力がつく。面白いことに、フリーランスって「NO」って言えば言うほど、単価が上がったり、大事にされたりしますよね。恋愛と同じかも。告白断ったらどんどんモテる、みたいな(笑)。

B:それは関わり方によるかも。私の感覚だと「フリーランスなのに仕事断るのか!」って言われそう。

A:私は、報酬の良さとやりたいかの気持ちでバランスを取っています。やりたければ報酬ゼロでも受けていいって、フリーランスの特権ですよね。やれるけどつまんない仕事は1・5倍とか2倍の単価で高く受ける。で、一部作業を外注しちゃえばいい。

B:それいいですね! 私だったらつまんない仕事は断っちゃうかな(笑)。

A:もちろん、興味がなくて、さらに自分の価値が出せない仕事は断りますけどね。

B:私は契約の時にコントロールします。最初の契約書が大事で、「この内容でいくら」ときっちり作り込む。特に外資系で多いんですけれど、「業務委託でこの報酬を支払うことはない」と言われることがあるんです。その場合、契約の基礎をゼロから一緒に作りますね。

D:最近は変わってきましたが、大手はフリーランスに依頼できないルールがある会社が結構ありますよね。売上金や設立何年とかでルールが決まっていたり。独立したての頃はそれでうまくいかなくて、お試しの破格値で請け負っていました。


トップにもどる AERA記事一覧

おすすめの記事おすすめの記事
関連記事関連記事

あわせて読みたい あわせて読みたい