平昌五輪特集

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「ドラゴンボール」も南米のリズムで! ボリビア発の逆輸入バンドが大人気

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熊澤志保AERA

左から、チャランゴと三線担当の桑原さん、宍戸さん、ギターとボーカル担当の秋元さん、エレキギター担当の渡辺さん。ケーナやサンポーニャなど現地の管楽器が加わり、会場は大いに沸いた(撮影/品田裕美)

左から、チャランゴと三線担当の桑原さん、宍戸さん、ギターとボーカル担当の秋元さん、エレキギター担当の渡辺さん。ケーナやサンポーニャなど現地の管楽器が加わり、会場は大いに沸いた(撮影/品田裕美)

 2017年末から18年初めにかけて、地球の裏側ボリビアから、「Wayra JaponAndes(ワイラハポナンデス)」なるバンドが初来日。全国9都市ツアーを行い、盛況を博した。メンバーは全員日本人だ!

 疾走感あふれるリズムに乗って流れてくるメロディーに聞き覚えがある。歌詞はスペイン語だが、五輪真弓のバラード「恋人よ」ではないか。間奏が終わり、今度は朗々とした日本語で歌が始まる。

「枯れ葉散る夕暮れは~」

 ほら、やっぱり!

 ボリビアのバンド「Wayra JaponAndes(ワイラ ハポナンデス)」のコンサート。ステージ上で奏でられるのは、日本の名曲の数々だ。ただし、アレンジはがらりと違う。

 メンバーは全員日本人。南米の民族音楽「フォルクローレ」にほれ込んで海を渡り、ボリビアで出会った。それぞれが現地の第一線で活躍するミュージシャンだ。リーダーの秋元広行さん(40)は言う。

「ぼくは今年でボリビアに渡って17年、自分の演奏活動にやりがいも手応えもあります。が、同郷の彼らと顔を合わせるたび、『新しいことがしたいね』と話していたんです」


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