築地を走り回るあの小さな乗り物、名前はご存じですか? (4/4) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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築地を走り回るあの小さな乗り物、名前はご存じですか?

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小野ヒデコAERA#築地市場
「熊梅」で働く皆川英幸さん(左)は「築地フリースタイル」のハッシュタグで、インスタグラムに築地の魅力を発信している(写真:沼田学)

「熊梅」で働く皆川英幸さん(左)は「築地フリースタイル」のハッシュタグで、インスタグラムに築地の魅力を発信している(写真:沼田学)

 全国の市場や倉庫でも広く使われているターレーだが、築地市場では、三菱ロジスネクスト(京都府長岡京市)社製の「エレトラック」という車種が人気だ。青果や工業製品などと違って、氷や水が不可欠な鮮魚を扱う魚市場を悩ませてきたのはターレーのサビ。そのサビ対策に他社に先駆けて取り組み、04年に発売した「防錆仕様」のモデルだ。1台あたり、122万1千円。

 もし、ターレーなしで買い付けに回るとしたら?

「リヤカーのように、荷台を人力で引いて運搬することになる。大変ですよ」(皆川さん)

 築地市場は今年10月、江東区豊洲に移転する予定だ。新市場でもきっと、ターレーは走る。(編集部・小野ヒデコ)

AERA 2018年1月29日号


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