ぐっちー「プロの金融マンは『過小評価』を探すのが癖」 (2/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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ぐっちー「プロの金融マンは『過小評価』を探すのが癖」

連載「ここだけの話」

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ぐっちーさん/1960年東京生まれ。モルガン・スタンレーなどを経て、投資会社でM&Aなどを手がける。本連載を加筆・再構成した『ぐっちーさんの政府も日銀も知らない経済復活の条件』が発売中

ぐっちーさん/1960年東京生まれ。モルガン・スタンレーなどを経て、投資会社でM&Aなどを手がける。本連載を加筆・再構成した『ぐっちーさんの政府も日銀も知らない経済復活の条件』が発売中

(c)朝日新聞社

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 私の好きなクラシック音楽の世界では多分シューベルトがそうなんだと思います。素晴らしいメロディーの宝庫なのに、歌曲の小品を数多く手掛けたため、交響曲はベートーベンなどと比べると演奏機会も少なく、特に前半の交響曲(1~3番)あたりはまずライブではやりません。そのせいか、みなさんにはほとんど知られていません。

 歌手の玉置浩二さんも失礼ながらそれに近い感じがします。あの歌唱力はまじですごい。生で聞いたらもうたまらないのですが、妙なスキャンダルなどがあったせいか、「色物」的な見方をする方がまだいる一方で、プロの歌手からの評価はめっぽう高いという不思議な歌手です(なぜ紅白に出ないのか……)。

 我々のような仕事をしていると、こういう「過小評価」を探すのが癖になります。そのうちみんなが気づくようになると「今頃わかったかね、君!」と得意になるわけですが、そうなるとまた次の過小評価を探す、といった感じですね。え、今度は何かって!?

 それを自分で見つけるのが楽しいんですよ!

AERA 2017年12月18日号


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