YouTubeの未来はどうなる? 音楽部門総責任者リオ・コーエンが語る

柴那典AERA
 才能あふれるミュージシャンを多く見いだしてきたYouTube・Google音楽部門総責任者リオ・コーエン。まだ何者でもないスターの原石に出会う場所は常にライブ。生身の迫力が確信を抱かせるという。

 数々のレコード会社を渡り歩いたアメリカ音楽業界の重鎮。穏やかな表情だが眼光は鋭い。華やかなエンターテインメントの世界でビジネスの第一線に立ち続けてきた人物ならではの、どこかギラギラした雰囲気を漂わせている。

 1980年代、20代半ばでヒップホップ界の伝説的グループRun-D.M.C.のマネジャーとなり、その後、数々のラッパーたちをスターダムに押し上げた。かつては一時の流行にすぎないとされていたヒップホップというジャンルを音楽界の主流に押し上げた立役者の一人である。

「何かの夢や野望を抱いていたわけではなかった。ただ、自分が手掛けるミュージシャンがきちんとリスペクトされるために戦う責任を感じていたんです」

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