やせて、太って、日が暮れて… つまづいたっていいじゃないか、ダイエット落涙史 (2/4) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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やせて、太って、日が暮れて… つまづいたっていいじゃないか、ダイエット落涙史

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浅野裕見子AERA#ダイエット
ダイエットを成功させるためには、何が重要なのか(撮影/写真部・堀内憲太郎)

ダイエットを成功させるためには、何が重要なのか(撮影/写真部・堀内憲太郎)

 当時、自宅近くにジムができたので入会した。マシンのランニングなどで体が引き締まってくると楽しくなり、週4で通うほどハマった。結果、半年でもとの体重まで戻し、ミニ駅伝にも出場。だが、ジムが閉鎖して運動から遠ざかると、1年でまた5キロ太った。

 いまは、副顧問をしている部活動で生徒たちと走ったり、意識して体を動かしたりしているが、目標体重までの「あと3キロ」が戻らない。

「酵素系ジュースとか、サプリなんかも飲んだんですけど、全く効かなかった。結局、運動しないとダメなんですよね」

 2017年2月の東京マラソンの一般エントリーに応募したところ、見事当選。ところが、

「これで本気出して走るぞ!」と思った矢先、「友人の結婚式と重なってしまったんですよ。なんか、ヘナヘナヘナ~って(笑)」。

 運がいいんだか、ついてないんだか。

 回答を見ると、成功経験のある人、現在も理想体重が維持できているという人は、食事制限に加えて、なんらかの運動を生活に取り入れている。

 現在もダイエット中で、週に2回のジム通いとジョギングを続けている女性(47歳)は、

「食べるのを我慢するダイエットは向いてない。心が荒むんです(笑)。冷え性の悩みもあるので、運動で基礎代謝を上げようとがんばっています」

●「楽しい」がポイント

 子育てが一段落して、自分の時間が作りやすくなったのも、ダイエットのきっかけになった。

「子どもが高校生ぐらいまでは食事やら身の回りの世話を焼いて、寝るのはどうしても0時過ぎ。でも、母親業から解放されつつあるので、仕事から帰ったら夕飯を作り、夫婦で食べて早く寝られる。早起きしてジョギングの時間も確保できます」

 なにかと忙しい現役世代が、あれこれと運動を試している姿には頭が下がる。

「食後に30分から1時間のウォーキング。無理なく続けられます。食後に歩くことで血糖値の上昇が抑えられ、5月から半年ほどで、服がゆるくなってきました」(39歳・男性)


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