編集部が人気の冷凍餃子10種を食べ比べ 三ツ星をゲットしたのは… (3/3) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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編集部が人気の冷凍餃子10種を食べ比べ 三ツ星をゲットしたのは…

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福光恵AERA#グルメ
餃子は、炭水化物とたっぷりの肉、野菜が一口で食べられる「完全食」。撮影用にはたくさん焼いて並べたが、実際は焼いたそばから食べるのがおすすめ(撮影/岡田晃奈)

餃子は、炭水化物とたっぷりの肉、野菜が一口で食べられる「完全食」。撮影用にはたくさん焼いて並べたが、実際は焼いたそばから食べるのがおすすめ(撮影/岡田晃奈)

(奥から)「味の素ギョーザ」、「大阪王将羽根つき餃子」、「味の素もちもち厚皮水餃子」。いずれも12個入りで、実売価格は300円前後(撮影/写真部・長谷川唯)

(奥から)「味の素ギョーザ」、「大阪王将羽根つき餃子」、「味の素もちもち厚皮水餃子」。いずれも12個入りで、実売価格は300円前後(撮影/写真部・長谷川唯)

 ホストの自分も、慣れない焼き方作業であたふたしながら、取り寄せギョーパーでしかできない10種類同時試食にチャレンジ。次々に食べ比べてみると、皮の食感から具材の種類、切り方、ニンニクパンチの程度まで、店によって「味」はかなり違う。餃子ってこんなにも、個性のある料理だったとは!

 食べ比べた人の投票理由も、

「もともと肉が主張する餃子が好みなので」

「野菜が多めの具と皮のバランスがいい」

 など、餃子店での食レポ並みに詳細だった。

 最終的に、参加した編集部員に複数回答で「おいしかった餃子」を選んでもらった。

 肉派と野菜派、厚皮派と薄皮派など、餃子には好みにも個性があるらしく、得票は意外に集中せず、かなりばらけた印象。そんな中でも、「ぎょうざの宝永」「玉ちゃん餃子」が厚皮派の支持を集め、「浜松餃子の民民」が肉派に支持されて、最高位の三つ星を獲得した。

 こうして、編集部のあるフロアのすみずみまで満たした餃子の匂いが他の編集部のお仕事を邪魔しつつ、数百個の餃子を焼き倒し、焼き方の髪も顔もべっとべとになったころ、ギョーパーは終了した。

 活気と盛り上がりは保証付き。この夏はギョーパー、いいと思います。(ライター・福光恵)

■「うまい!」のは名店の冷凍餃子だけじゃない 水餃子を焼くのが「通」

 普通のスーパーやコンビニなどで買える、いわゆるナショナルブランドの冷凍餃子も、「一品足りないときのお助けメニュー」なんかに甘んじていない。本格的で、メインの資格十分。

 たとえば餃子売り上げ日本一を誇る「味の素ギョーザ」。人気の秘密は、油も水も不要で、フライパンに並べるだけでプロっぽい羽根つき餃子が焼けてしまう手軽さだ。その後「大阪王将 羽根つき餃子」(イートアンド)が、羽根を強調することで売り上げを伸ばしてきた。進化はまだ止まっていない。

 ちなみに「東京餃子通信」の塚田編集長、市販冷凍餃子のイチオシは?

「『味の素ギョーザ』ではなく『味の素水餃子』をあえて焼く。もちもち厚めの皮の焼き餃子が好みの人には、たまらないはずです」

 そんな裏技が! これは試してみるしかない。

AERA  2016年7月11日号


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