「許せる不倫」と「許せない不倫」の境界線は? 調査で見えたもの

AERA#不倫
 未婚と偽って異性を誘うのは、それこそ“ゲスの極み”だろう。だが、お互いに配偶者がいることを知りながら陥る大人の恋もある。SNSの普及で、現代は最も不倫しやすい社会との説も。推定不倫人口500万人時代の処方箋はあるのか。

 今年に入り、タレントのベッキーと「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音(えのん)、「イクメン偽装」宮崎謙介・前衆院議員、落語家の桂文枝、作家の乙武洋匡らの不倫のニュースが相次いだ。アエラではアエラネット会員に、不倫に関するアンケートを実施。男性の32%、女性の39%が「不倫経験あり」と答えた。

「許せない不倫は?」との質問には、「独身または別居中、もしくは離婚協議中などと偽って交際する不倫」(42歳・既婚女性・不倫経験あり)、「嘘をつかれること」(48歳・既婚男性・不倫経験あり)と、立場を偽ることを批判する声が目立った。また、「子どもや生活に影響するような不倫」(53歳・未婚女性・不倫経験あり)、「パートナーに露見する不倫」(47 歳・既婚男性・不倫経験あり)など、周囲への影響を問題視する声も多かった。

 一方、「許せる不倫」では、「墓場まで持っていく不倫」(51歳・既婚男性・不倫経験なし)、「周囲に迷惑をかけない、不愉快な思いをさせない」(56歳・未婚女性・不倫経験なし)など、秘め続ける覚悟を持ってするなら……という声が、不倫経験のない男女からも上がった。

「不倫は、現実的に個人の意思で防げるようなものではない。許す・許さないというより、受け入れられるか・られないか、と考えたほうが適切ではないでしょうか」

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