「添い寝なし」で効率アップ!(※イメージ)
「添い寝なし」で効率アップ!(※イメージ)

 ワーママが多いAERA編集部は、いつも修羅場です。企画、取材、原稿書き……。そんな仕事の合間に時には部内で、時短レシピや時間術の情報交換も。部員の日々の工夫を公開します。

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 午後7時半。保育園児の長女(3)はひっくり返って泣き叫び、小学生の長男(9)は宿題もせずテレビをつける。夕食を温めながらなだめたり怒鳴ったり、修羅場です。それでも目標は9時半就寝。途中で放り出して持ち帰ってきた仕事が待っています(泣)。

 あるハイパー効率ワーママの話を聞いて「寝かしつけ時短」を決意しました。長男の時は寝かしつけながら寝落ちして、身体も家の中もボロボロになっていたからです。そこで長女は新生児期から「添い寝なし」。授乳や読み聞かせを終えたら電気を消し、眠るまでの

 30分間、私はスマホタイム。視力は一気に悪くなりましたが、「AERAワーキングマザー1000人委員会」のSNSはこの時間に管理することができました。そして長女が2歳の時に2段ベッドを購入し、「兄妹でねんね作戦」を決行。今は9時半にベッドに入り、1人1冊ずつ本を読んでタッチ&チューがおやすみの儀式。10時には仕事を再開でき、寝落ちロスの2時間が解消されました。とはいえ今後の課題は、持ち帰り仕事そのものをなくすことです。(アエラ編集部)

AERA  2016年4月4日号より抜粋