“調達係”が明かす清原の素顔「クスリ欲しがるくせに、ドタキャンも」 (2/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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“調達係”が明かす清原の素顔「クスリ欲しがるくせに、ドタキャンも」

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好敵手だった伊良部秀輝元投手が2011年に自殺したときはショックを隠せなかったという清原和博容疑者。友人たちは「繊細で優しい男」と口をそろえる (c)朝日新聞社

好敵手だった伊良部秀輝元投手が2011年に自殺したときはショックを隠せなかったという清原和博容疑者。友人たちは「繊細で優しい男」と口をそろえる (c)朝日新聞社

「5番がそのころ得意だったのは『タマ』と呼ばれる合成麻薬MDMA。酒飲んでワーッとなったときにやっていましたね」

 そして、巨人移籍後に自己最多の121打点を挙げた2001年オフの11月、遊び仲間の実業家が、コカイン所持容疑で警視庁麻布署に逮捕された。

「これは5番がゴルフコンペの際に実業家に預けたものです。実業家は調べでも5番の関与についてシラを切り通し、2人の関係はより強固になった。その後5番は、『タマ』だけでなく覚醒剤を『あぶり』で楽しむようになりました」(清原容疑者の知人)

 実業家と清原容疑者を含む数人のクスリ仲間には、同容疑者の先輩格だった強打者もいた。ところが約10年前、実業家と清原の関係が悪化。実業家は「俺が清原の身代わりに出頭した」などと言うようになっていた。

 合成麻薬からコカイン、覚醒剤。前出の調達係は言う。

「ものすごくクスリを欲しがるくせに、いざ準備が整うと『やっぱりアカン』とドタキャンすることが頻繁にあった」

 一方で周囲には、覚醒剤に頼る理由をこう話していた。

「体に入れると不安が消える」

 成績が残せない不安と罪悪感のはざまで揺れ動きながら、薬物への依存度を強めていった。

AERA  2016年2月15日号より抜粋


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