憲法「口語訳」ネットで反響、出版も 「俺たちの名誉と世界に!」

AERA#安保法制
 子どもの頃に暗記した、日本国憲法の前文。さて、意味はと問われると……。いつもの言葉で読み直したら、その「本質」が見えてきた。

 憲法前文には、日本という国を形づくる大きな方針が書かれている。以下は、その一部を口語訳した『日本国憲法を口語訳してみたら』(幻冬舎)からの抜粋したものだ。

<俺たちはやっぱ平和がいいと思うし、人間って本質的にはお互いにちゃんとうまくやっていけるようにできてると信じるから、同じように平和であってほしいと思う世界中の人たちを信頼するぜ。そのうえで俺たちはちゃんと生きていこうと決めたんだ>

 この著者である塚田 薫 (26)さんは、その思いを次のように話す。

* * *
 口語訳のきっかけは、友だちとの飲み会です。法学部で憲法を勉強していると言ったら「憲法って何?」って聞かれて、酔っ払いながらいつもの話し言葉で言い換えたのがウケたんです。

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