ハリルJ課題は「国内組の地盤沈下」 (1/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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ハリルJ課題は「国内組の地盤沈下」

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東アジアカップで練習するハリルジャパン。海外組が加わるW杯2次予選では、戦力が大幅増強されることが期待されるが… (c)朝日新聞社 

東アジアカップで練習するハリルジャパン。海外組が加わるW杯2次予選では、戦力が大幅増強されることが期待されるが… (c)朝日新聞社 

 6月のW杯予選では格下に引き分け、東アジアカップでは未勝利のハリルジャパン。はたして、9月に再開するW杯予選で日本は勝てるのか。

 9月に再開されるW杯アジア2次予選に向けて、8月27日に発表された日本代表チームのメンバーに大きな驚きはなかった。

 登録23人の枠に対して、欧州でプレーする海外組10人が当たり前に戻り、9月3日のカンボジア戦、8日のアフガニスタン戦に臨むことになった。

 海外組を呼べなかった8月上旬の東アジアカップは1敗2分けで不完全燃焼のまま終わった。

 準備期間が取れず、コンディションを整える時間も足りなかった、というハリルホジッチ監督の不満も言い訳も理解はできるが、選手にとってはチームとして整わないからこそ個人をアピールするチャンスでもあった。海外組を押しのけるほどの目立った力を示した国内組が乏しかったのは確かだ。

 6月にあったW杯2次予選の初戦でシンガポールを相手に0―0で引き分けたことと、この東アジアカップを合わせて、監督とチームへの批判はにわかに高まっている。

 ただ、勝たなければいけない試合であり、相手であったW杯予選と、国際親善試合に近い東アジアカップを一緒にして、危機感を語るのは乱暴だろう。置かれた環境や条件があまりに違いすぎるからだ。


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