ヒラリーが叩かれた「チポトレ事件」 米大統領選の行方は

AERA
 来年11月の米大統領選の大本命は、前国務長官のヒラリー・クリントン。それだけに立候補を表明すると、一斉に「ヒラリーたたき」が始まった。

 SNSではパロディー・ビデオが広がり話題を集め、立候補表明から2日後には、「チポトレ事件」が発覚。全米展開するメキシカンのファストフード「チポトレ」には、新鮮な素材と環境に配慮したメニューを好む若者やビジネスパーソンが集まる。当然、大統領候補者にとっては重要な場所だ。現大統領のオバマや、前回の大統領選でオバマに敗れた共和党候補、ミット・ロムニー(元マサチューセッツ州知事)も、記者団を伴って来店。「かっこよさ」を強調し、店員らと交わった。

 しかし、ヒラリーは立候補表明の翌日、記者団なしで大きなサングラスをかけてチポトレに現れ、側近に支払いをさせて、しかもチップを残さなかった。誰もヒラリーであることに気づかなかったが、店内ビデオには、ほとんどのお客がチップを瓶に放り込む中、赤いジャケット姿のヒラリーが瓶に見向きもしなかった映像が残っていた。

 保守派のラジオ番組司会者ラッシュ・リンボーは、すぐにこれに噛み付いた。

続きを読む

TwitterでAERA dot.をフォロー

@dot_asahi_pubさんをフォロー

FacebookでAERA dot.の記事をチェック