壮絶な「保活」の次に待っている「放活」とは? (1/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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壮絶な「保活」の次に待っている「放活」とは?

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 保育園を探す「保活」の次に待っているのは、放課後の預け先を探す「放活」だ。

 公立学童保育不足に困った親たちの預け先は、民間学童へ向かいつつある。

 東京都内で学童保育の待機児童は1700人もいるらしい。1月下旬、中野区に住む公務員女性(37)は暗澹(あんたん)たる気持ちになっていた。

「やっぱり民間学童しかないのかな…」

 そう悩む彼女の長女は現在、1歳2カ月。4月から職場復帰するために認可保育園に申し込んだが全滅で、まだ保育園すら決まっていない。

「壮絶な『保活』を経験し、二度とこんな思いをしたくないのに、子どもが小学生になる数年後に状況が改善されているとも思えない。情報収集に早すぎることはない。妊娠中に保育園を探す時代だから、育休中は学童の情報を集めておかなければ」

 学童保育(放課後児童クラブ)は、小学校の放課後に児童館などで共働き家庭の子どもを預かる自治体の事業だ。少子化にもかかわらず、その待機児童数は3年連続で増加している。希望者が多ければ、認可保育園と同じように親の勤務時間などによって選考されたり、出席日数が少なければ退所を促されたりするため、預けたくても預けられないことがある。


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