松木安太郎 サッカー中継で戦術を解説しない理由 (1/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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松木安太郎 サッカー中継で戦術を解説しない理由

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 サッカー中継の解説における「パイオニア」か、はたまた「イノベーター」か。サッカー解説者の松木安太郎さんのことだ。「シュート打て、打てっ!」「いいよ、いいよー」と、まるで居酒屋で応援しているような雰囲気で盛り上げ、試合を楽しませる――そんな松木流の解説が、W杯を目前に俄然、注目されているのだ。

 松木さんがテレビ解説をする試合では、ツイッターで松木さんの絶叫解説を復唱したり、感想を言ったりする書き込みが激増。松木さんの解説の調子自体が、試合観戦の“盛り上がり度”を示すバロメーターになっている。このブームに当の松木さんは、

「ありがたいですねぇ。サッカー中継は、みんなでお酒でも飲みながら観るのが一番好き。みなさんにも自由にサッカーを楽しんでいただきたいですね」

 松木さんの「居酒屋解説」で名高いのは、2011年、中東カタールでのアジア杯。シリア戦で熾烈を極めながらも、2対1で日本が勝利した試合だ。アウェーとはいえ、視聴者も到底納得できない判定が下され、解説の松木さんは連呼した。

「何なんすかこれ」


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