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結婚と失業ほぼ同じ? ライフイベントのストレス評価点

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 生活の多くの場面で遭遇する「ストレス」。ストレス要因は増える一方だが、仕事や家庭、人間関係などのストレスをゼロにすることはほとんど不可能だろう。

「大切なのはライフイベントをコントロールすることです」

 そう強調するのは、『心の疲れをとる技術』の著者で、陸上自衛隊コンバットストレス教官の下園壮太さんだ。

 実はストレスは悪い出来事ばかりでなく、楽しいはずの出来事でも引き起こされる。アメリカの精神科医らが作成したライフイベントのストレス評価点の表によると、「配偶者の死 100」「離婚 73」「服役 65」と辛い出来事のストレス評価が高い一方で、「結婚 50」「仕事の変化 39」など環境の変化、さらに「長期休暇 13」「クリスマス12」など、楽しいイベントでもストレスがかかるとされている。1年間に経験したライフイベントの合計点が300点を超えると、8割の人が次の年に心身の不調に陥る可能性があるとも言われている。

 以下が、ライフイベントとストレスの強さを示した表から、一部を抜粋したもの。1年のストレスの強さが合計300点以上だと80%、150~299点は50%、150点未満は30%の人が翌年に心身の不調に陥るといわれる。これを参考にストレス度をチェックしてみてはいかがだろうか。

・配偶者の死(100)   ・離婚(73)       ・夫婦別居(65)
・服役(63)      ・近親者の死(63)    ・けがや病気(53)
・結婚(50)      ・失業(47)       ・離婚調停(45)
・妊娠(40)      ・新しい家族の増加(39) ・夫婦ゲンカの増加(35)
・子供の結婚・独立(29) ・個人的な成功(28)   ・趣味の変化(19)
・食習慣の変化(15)   ・長期休暇(13) ・クリスマス(12) 

AERA 2013年4月15日号


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