〈PR〉

早田直純さん

子どものファーストメガネどう選んだらいい?

子どもが初めてメガネを作るとき、親は「どんなメガネを選んであげたらいい?」と迷うのではないでしょうか。そこで、「眼鏡市場」を全国展開するメガネトップの商品開発部でマネージャーを務める早田直純さんに、子どものファーストメガネ選びのコツを聞きました。メガネとの付き合い方や取り扱い方なども、参考にしてください。

文/内藤綾子 撮影/篠塚ようこ デザイン/スープアップデザインズ
制作/朝日新聞出版メディアプロデュース部ブランドスタジオ
企画/AERA with Kids Plus AD セクション

株式会社メガネトップ
商品開発部 商品開発グループ
マネージャー

早田直純さん

メガネをかけることで本来の視力をサポートできる

「勉強、運動、遊びといったお子さんの日常生活の中で、“きちんと見える”ことは何より重要です」と話すのは、眼鏡市場の商品開発を担当する早田直純さんです。

「物がよく見えないと、コミュニケーションをとる際に相手の表情を読み取りにくい、黒板の字が読めない、ボールのキャッチがうまくできないといった理由で学校生活にも支障が出るかもしれません」

 視力の矯正方法はさまざまありますが、中でもメガネは子どもに適した矯正器具であり、自由にかけ外しができるので、子どもでも取り扱いが簡単にできます。

 眼鏡市場に子どものファーストメガネの相談が多いのは、小学3~4年生だといいます。近年、タブレット授業、ゲームや動画などで、デジタル機器と向き合う機会が増える影響から、近視の子どもが目立つようになりました。近くの物を見るのを得意とし、遠くの物を見るのが苦手な近視の場合、メガネは、遠くの物を無理なく見るサポートとして役立ちます。

 とはいえ子どもにメガネが必要となったとき、最初は戸惑う親も多いはず。「視力に悪い影響が出るのでは」と不安を抱えることもあるようです。

「メガネをかけることで、視力に悪い影響が出ることはありません。もともと子どもの目は水晶体やピント調整をする筋力が柔軟なので、多少の視力低下があってもピント調節で補うことができます。しかしそれは、目が“頑張っている”状態。自分に合ったメガネをかけることで、頑張らなくても良い状態になり、本来の視力に近づくようになり、メガネを外した時に視力が低下したという勘違いをしてしまうのです」

子どもの視力低下、気をつけたい『眼軸近視』

顔にフィットし、日常使いしやすいメガネを

 子どもにメガネを作る手順として、まずは眼科で目の検査を行い、メガネの処方箋を受け取ります。子どもによってはメガネは授業で必要なときだけかけて、家で勉強するときは外すなど、一人ひとり状態が異なるため、眼科の医師と相談してください。

 メガネ店は自宅からなるべく近いところを選ぶと、破損などのトラブルをすぐに相談できて便利です。メガネを実際に選ぶときのポイントについて、早田さんは次のように話します。

「第一は、お子さんの顔の骨格にメガネがフィットしているサイズを選ぶことです。そうすれば、鼻と両耳の3点でバランス良く支える力が調整されます。また、アクティブな動きを想定し、安全性も重視してください。メガネが壊れやすい箇所は、鼻パッドの根元(クリングス)や、フレームとツルをつなぐ角(ヨロイ)です。どちらも折れることがあるので、その部分の強度があることも選択肢のひとつです。毎日長時間使用するので、軽いことも配慮すると良いでしょう。お子さんには、色やフレームの形を決めてもらうと良いと思います」

 子どもにとってメガネはなじみがないものなので、「取り扱いにも気をつけて」と早田さん。外すときは両手で行い、レンズを傷つけないようにレンズ面を上向きにしてテーブルへ置きます。保管は、ホコリなどがつかないようにメガネケースへ。ホコリがついたままから拭きをするとレンズに傷がつくことがあり、見え方にも影響するので注意が必要だといいます。

 また、成長期の子どもにとって、メガネの取り換え時期も親は気になるはず。目安について、早田さんは次のように指摘します。

「『背が伸びたな』と思ったときが、ひとつの目安です。体が成長すると、顔の骨格だけでなく眼球も大きくなります。角膜から網膜までの長さ(眼軸)も大きくなり、近視の進行に影響します。そのため眼科で視力を測定して、レンズの度数が合っているかを確認することが必要です。また、メガネフレームのサイズもチェックを。ツルが頭の側面に食い込む、メガネが手前にズレてしまうといった状態なら、顔のサイズに対してフレームが小さい可能性があるので、買い替えを検討する時期です」

メガネの特性

ギュイーンと曲がって柔軟性があるので、かけ心地が良く、丈夫なつくりに。 小さなお子さん向けのメガネには鼻パッドを左右に分けずにひと続きにして、一般的な鼻パッドより設置面積を広くしているのでずれにくい。

自社工場と販売店が一体化連携する製品開発力が強み

ファーストメガネから成長後の買い替えまで、メガネを購入するとき選択肢のひとつに入れたいのが、眼鏡市場です。眼鏡市場は、全国に1千店舗以上展開しているメガネ店。自社ブランドを多く開発し、店頭には常時1千種類以上の商品が並んでいます。

 また、業界でもいち早く自社の研修センターを設け、「見え方アドバイザー」を育成し、視力測定やその人に合ったレンズなどを提案。ユーザーの生活や見え方の困り事に合わせて適切なメガネを提供することが、眼鏡市場の基本姿勢です。

 ユーザーの満足度を重視し、無料の「顔タイプ診断®」「パーソナルカラー診断」で、顔に合うフレームの形や色を提案してくれる独自のサービスも好評です。「最初は『メガネが恥ずかしい』と言っていたお子さんが、この診断で似合うメガネを見つけたケースもあります」と早田さんは話します。

 眼鏡市場は、“メガネの聖地”と呼ばれる福井県鯖江市に自社工場があり、製造から販売までシームレスに連携しているのも特徴。店舗スタッフやユーザーの声をいち早く捉え、商品に反映する製品開発力があることが強みです。

「2024年の4月からは、18歳以下を対象とした新しい保証サービスもスタートしています。お子さんの目は、今から管理しておくことが大切。きちんと見えることは、その子の可能性を引き出し、将来のパフォーマンスの向上や夢の実現に貢献します。そのための一助としてメガネを上手に活用し、末永く付き合ってくれることを願っています」

サッカーなどスポーツが大好きな子ども向けのメガネ

i-ATHLETE(アイアスリート)

メガネ

ゴーグルタイプなので、より激しい運動に最適。後頭部のスポーツバンドは長さが調節でき、装着しやすいマジックテープです。フロント内側は、柔らかいフェイスパッドに。空気穴を取り入れたフレーム設計で、汗による曇りを予防。

メガネ

激しい動きでもズレにくい性能が特徴で、スポーツキッズにおすすめ。側頭部を支える可動式の特殊な耳当て部分やラバーの鼻パッドなどで、ズレにくさを実現しました。デザイン性も高いので、日常使いにも○。

かけ心地がよく軽くてオシャレ

FREE FiT(フリーフィット)

メガネ

「軽い、ズレない、驚きのかけ心地」がコンセプトで、眼鏡市場のロングセラー。フレームは12g以下の軽さをキープし、弾性樹脂を採用しているので丈夫でありながら柔らかく、子どもにも快適なかけ心地です。

お問い合わせ

眼鏡市場 お客様相談室

TEL.0120-818-828

詳しくはこちら

提供:メガネトップ