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Episode 4

困難を越えてついに完成!
ニュース記事が公開へ

平井記者の
メンター記者レポート
取材開始から原稿完成まで激動の60日!
走りぬいた日藝チームの舞台裏とは
日本大学アメリカンフットボール部・フェニックスが、“タックル問題”からどのように「ReStart」したのか――。取材テーマが明確に決まり、日藝チームも次のステップへと突入しました。8月にアメフト部へ取材依頼し、9月から取材開始。10月8日の慶應大戦まで、何度も練習場に足を運び、取材や撮影を続けました。原稿完成までの舞台裏をお伝えします!
取材
チームメンバー5人にサポートの4人も加わり、手分けをして取材を敢行。アメフト部の中村敏英監督や共同主将2人をはじめ、フェニックスの主力のディフェンスラインやマネジャーら複数名にもインタビューしました。
取材前には数名で集まり、聞きたいことを徹底的に話し合ってから取材に臨んだ日藝チーム。現在のフェニックスのことだけでなく、過去の不祥事についてなど深い話題にも触れ、私が聞いたとしてもなかなか話してもらえないようなことも聞くことができました。入念な準備と学生ならではの視点、そして誠実な態度が良かったのではと思います。


取材をするメンバーたち
撮影
事前に日藝OBでもある朝日新聞出版写真映像部記者(カメラマン)の東川哲也氏からスポーツ撮影のポイントを聞いたメンバーたち。「ボールを持った動きのある写真の他、会場全体が写ったもの、練習場所の雰囲気がわかる雑観的な写真もあると幅が出る」と聞き、練習や試合で撮影に奔走。計数百枚(‼)に及びオンラインストレージも一時バグってしまうほどの大量の写真のなかから、記事に合う5枚をセレクトしました。

実は、こんなにたくさん写真がありました!(まだまだ、ほんの一部です)
推敲~完成
取材のメモをもとに10月6日のミーティングでは、原稿のポイントを検討。これまでのインタビューなどから、「今のフェニックスは学年、ポジション関係なく、コミュニケーションが良く取れている」ことが見え、そこを核として執筆することに。原稿はリーダーの滝本さんがまとめ、他のメンバーは記事の肝になりそうな取材の文字起こしメモを送ることとなりました。学生主体でどんどん話が進み、チームに一体感が生まれていると実感しました。
記事を通して日藝チームが得たものは
フェニックス並みの「チームワーク」!
10月8日に慶應大戦の取材を終え、12日に第一稿となる原稿をアップという過密スケジュールを経て、20日の打ち合わせでは、メンバーからネットニュース総選挙の感想を聞きました。

滝本 爽(たきもと そう)
記者の仕事はとても大変ですね。企画を考え質問を考え、取材し撮影して文章も書く……。チームのみんなで負担を分担できて良かった。充実した時間を過ごせました。日藝は「豊かなチーム」だと思います。みんなに助けられ、とても感謝しています。

廣田 真樂(ひろた しんら)
とても楽しかったです。大人の人にインタビューする機会はなかったので、みんなで打ち合わせをして話を聞くのが新鮮でした。緊張してしまい、いざとなると聞けなかったこともありました。

國重 勇人(くにしげ ゆうと)
当初、「みんなで記事をつくることで楽しさを分かち合えたら」と考えていましたが、その通りになりました。アメフトには詳しくなかったけれど、それでも取材や試合を楽しめた。いろいろな人に記事を読んでもらいたいです。

山口 可奈(やまぐち かな)
テーマ決めが難しかったですが、みんながじっくり話し合ってちゃんと決められたので、このようにきちんと形になったと思います。一つの企画を完成させるまでの一連の流れを本格的に経験でき、みんなと協力しながらできたことが楽しかったです。

植松 謙太郎
(うえまつ けんたろう)
文芸学科は普段一人で制作するなど個人作業ですが、今回は取材も3~4人でするなど、メンバーのそれぞれの強みを生かし、チームプレイができてとても達成感を感じています。
サポートメンバーから
「一人でなくみんなでやると新しい発想があり、自分では考えつかないことができた」「みんなで仕事をするプロセスを学ぶことができた」……など
みんなに共通していたのは、チームで原稿を完成させたことの達成感。日藝チームも、フェニックスに負けないほどのチームワークを手に入れたように思います。みなさん、お疲れさまでした!
Episode 3

力を合わせて取材をクリア
公開へ向けていざ執筆&推敲!

日本大学芸術学部チームは、ネットニュース総選挙の大テーマである「ReStart」から、『日大の学生が考えるスポーツマンシップとは?』というテーマで進めることに。当時大きく報道された、日本大学アメリカンフットボール部が“タックル問題”からどのように「ReStart」したのか。“日大であって、日大でない”日藝チームが独自の立場からルポタージュします。メンター記者からアドバイスを受けながら、取材準備から原稿執筆まで進める姿をお届けします。
日大アメフト部へ取材交渉
日本大学芸術学部チームは、9月初旬に日大アメフト部にアポを入れ、練習を見学しつつ、今回の企画や取材意図を伝えました。タックル問題が起こった当時、マスコミや世間からバッシングを受けた同部も「現状を伝える場がない」という悩みを抱えていたようで、快諾の返事がありました。
アメフト部は10月8日に慶應大学アメリカンフットボール部と試合を行うということで、これを記事に組み込むことに決定。「現在のチームの雰囲気をくみ取りながら原稿にまとめると、テーマに沿った記事が作れるのではないか」という取材方針のもと、慶應戦までは、日大アメフト部が週5日行っている練習のなかで選手や監督のインタビューを実施していくことになりました。
実際の取材時の作法をアドバイス
取材の方向性が決まったところで、取材の作法などについてメンター記者が伝授。ちなみに平井記者が通常現場に持っていく“取材の必携アイテム”は次のもの。
スマートフォン(録画・録音用)
ボイスレコーダーでもOK。
録音、録画に関しては取材対象者の許可を取る
事前勉強した資料
質問書
ペンとメモ
初取材で緊張するメンバーからは「複数名で原稿をまとめる場合のやり方は?」「一般的な取材時間の長さは?」「デリケートな話題を取材する場合、どう本音を引き出したらいいのか?」など、経験豊富なメンター記者への質問は止まらず、これから始まる取材への意気込みが感じられました。
さらにチームのリクエストで、日藝OBでもあり、朝日新聞出版 写真映像部で活躍する東川哲也記者の講義も実現。記事につける写真の撮影ポイントをうかがうなど取材前の準備を入念に行って、いよいよ取材開始です。
事前準備も十分に、取材&執筆開始!
まずは、日大アメフト部の主将や現在のチーム監督・中村敏英氏へのインタビューを実施した日本大学芸術学部チーム。中村監督のインタビューを取材したメンバーによると「中村監督は1つ質問をすると、10答えてくれる方で、とても充実した取材になりました」と、手応え十分の様子。
取材が終わったところで、執筆の仕方をメンター記者と相談。今の日大アメフト部を象徴するキーワードをいくつかピックアップし、それを意識しながら、取材した本人がそれぞれ原稿を執筆。そして、メンバーの滝本さんがアンカー(代表で原稿をまとめる記者)を務め、1本の原稿に仕上げることになりました。
ついに原稿完成!メンター記者の感想は?
10月8日の慶應戦の取材を終えて、すぐに執筆に取りかかったメンバーたち。みんなで協力し、わずかな期間でまとめ上げた原稿ですが、メンター記者は「取材は初めてだと思いますが、とてもそうは思えない仕上がりです!」と太鼓判。写真も東川記者の講義と日藝の強みを生かし、試合の臨場感と競技の迫力が溢れる仕上がりでした。
メンバーからは、「大人にインタビューする機会はないので新鮮な経験でした」(廣田さん)、「メンバーそれぞれが長所を生かして、作り上げるのがすごく楽しかった。アメフトのチームプレーに通じるなと感じました」(植松さん)といった言葉もあり、メンバーそれぞれが達成感を得られた様子。
自分たちの思うような記事を完成させることができた日本大学芸術学部チーム。かつて事件の渦中にあった、日大アメフト部の今とは? ニュースの公開に今から期待が高まります!
原稿執筆・推敲を終えて

取材では、礼節に気を配り、かつ生半可なインタビューにならないように質問させていただき、読み応えと正確性の両立を意識した記事になるように原稿を書かせていただきました。全ての取材というのは、相手がいなくては成り立ちません。取材を受けてくださった方には、感謝の気持ちでいっぱいです。そのためにも最後まで妥協せずに、より良い記事制作に取り組みたいと思います。滝本さん(3年)

アポ取りから選手や監督の取材、メモの起こし、撮影など、メンバーでうまく分担していてチームワークの良さが光りました。取材前は綿密に下調べをし、相手を尊重しながらも聞きたいことをうまく引き出していましたね。すばらしい!平井記者
Episode 2

ネタ集め・プレ取材を終えて
企画決定へ!

平井記者の
メンター記者レポート
“日藝”は、「日大であって、日大でない?」
自分たちにしか書けない企画を追い求める
開会式後の初会合で、日本大学芸術学部チームから提案があったのは、「外から見た“日大”、“日藝”のイメージを知りたい」ということでした。メンター記者の私は、社内外の複数名へヒアリング! 結果、“日大”自体については「昨今の不祥事のイメージが色濃く残る」という意見が多かったものの、“日藝”については「(良い意味で)日大であって日大でない」「大学の不祥事は他人事のように感じているのでは?」「(他学部に比べ)個性が強く型破りな人が多い」などといった、大学本体とは一線を画す、独自のブランド力を感じるという声がほとんどでした。
大学が抱える課題と、日藝が持つ強み――。7月7日の2回目のミーティングでは、それをチーム全員で再意識したうえで、再度、ネットニュース総選挙の企画を考えてもらうことに。では、どのように企画を決めていくか? 参考にしてもらったのは、AERA dot.編集部で行われている企画会議です。

7月7日のミーティング。AERA dot.で実際に行われる「企画会議」の方法に則り、企画内容を検討していくメンバー。
編集部では、毎週、記者がネタを持ち寄りチーム内でプレゼンし、デスクやメンバーから意見をもらってアイデアをブラッシュアップしています。最終的に編集長からGOサインが出て、初めて取材に取りかかれるのです。この流れを日藝チームでも踏襲してみることにしました。記者たちが実際に出した企画例も参考にしてもらい、日大らしさを意識しつつも、「ReStart」というテーマでどんなことを書き、読者に伝えたいのか――。300字程度にまとめた「企画案」を各自で書いてもらうことを次回の宿題としました。

企画案について、メンター記者とともに入念にブラッシュアップしていく。
新たに集まった企画案は宝の山!
1週間後、7月14日の3回目のミーティング。集まったのは、なんと16案! 具体的には、「危機管理学部とは?災害大国日本において必要な“学問”」と題して、不祥事問題で話題になった日大独自の学部をルポするもの、「整形、メイクと芸術」として、日藝の美術・デザイン・写真といった多様な学科の学生の力を集結し、最高の美を追求して人生のリスタートを切る企画など、思わず読みたくなるような瑞々しいアイデアであふれているものばかりでした。
開会式後から、こんなにレベルアップするとは! 日藝の底力を感じた瞬間でした。
日藝チームから
あがった主な企画
- 休学がもたらす人生の転機
人間六度氏(作家デビューを果たした先輩)インタビュー - 日大の不祥事を把握しつつも
入学したのはなぜか 日藝生に聞く - リスタートできない僕達
コロナ禍で取り残された日藝生 - 流派に新風?進化する学生お笑いの世界
- 日本社会で立ち往生する外国人たち、
英語圏から脱出する難しさ
7月21日の4回目のミーティングでは、「記事は具体的にどんなことを書くことを想定しているか?」「日大らしさを出すにはどんな視点で話を聞くのか」などをメンター記者や先生、メンバーとで話し合いました。
さてさて、ここからが大変です。すべて書いてほしい気もしますが、総選挙で出せるのは1テーマのみ。より読者の皆さんが興味を持てそうなものを私のほうで絞りました。
①日大の学生が考えるスポーツマンシップとは?
②林真理子新理事長に聞く日大再生案
③採用率100%? Z世代の思い描く最高の就活生とは
①は、アメフトでの過去の不祥事にあえて注目して展開している点がユニークで世間の関心も高いかなと。②は日藝OGでもある林真理子理事長に日藝生がどう切りこむのかがとても興味深く、③は日藝生の力を総動員して就活生を創りあげるという企画が他大学には真似できないと感じました。
5回目のミーティングは、あえてメンター記者は参加せず、学生たちのみで、自分たちが情熱をもって取り組め、世の中の人がクリックしてくれるニュースは何か、読者が知りたいことは何か、を話し合ってテーマを一つに絞ってもらいました。
最終的にみんなが取り組むことを決めたのは、『日大の学生が考えるスポーツマンシップとは?』。「日大であって日大でない」と評された“日藝”チームが、日大のスポーツマンシップをどう描くのか――。乞うご期待!!
ネタ集め・プレ取材、企画会議を終えて

各企画を吟味した結果、今回の案に決定しました。コンセプトの通り、日大アメフト部への取材を中心に不祥事からのリスタートを日藝らしく多角的に伝えられる記事になるよう引き続き頑張ります。國重さん(3年)

書きたい企画が決まった後は、いよいよ取材です! 誰にいつ何を聞くのかを具体的に詰めて動き出しましょう。ミーティングのたびにレベルアップしているみなさん。今後の奮闘がとても楽しみです。平井記者
Episode 1

学生たちが考える
“ReStart”とは?
メンター記者との顔合わせ

7月1日(金)に「大学対抗!ネットニュース総選挙」の開会式が開催され、いよいよ制作がスタートしました! ネットニュースのプロたちが学生たちへエールを送った第1部の終了後は、第2部へ。ここでは大学チームとメンターとなる『AERA dot.』の現役記者が初会議を行いました。
ロケットスタートを切る日藝チーム!
「“普通じゃないのが普通です”『日藝』視点で社会を報じる」を掲げる日本大学芸術学部チームは、文芸学科の小神野真弘先生のゼミ生で構成された5人のチーム。さらに、ほかのゼミ生もサポートに加わるなど盤石な体制で総選挙に臨みます。
この日の第2部は、サポートメンバーを含めて7人が参加。メンバーの関心事の共有からスタートする大学が多いなか、日藝チームは、なんとこの時点で学生たちの間で取材テーマのアイデア出しまで完了! 圧倒的な熱量を持ったメンバーたちは、自己紹介が終わるやいなや、すぐに企画会議へ。メンターの平井啓子記者に向け、持ち寄ったテーマ案を発表しました。
日藝チームの
テーマ案
- 大学生の整形事情
- 大学生の恋愛事情
(ホストクラブにはまる大学生) - コロナ禍における大学生の休学率
- 日本大学の理事長林真理子さんと
元理事長の田中英壽さんの対談 - 日大アメフト部のタックルで、廃屋を
破壊するという体験型レポートなど - …etc.
“日藝らしさ”とは?
学生たちのアイデアは、昨今の若者事情から、世間を騒がせた日本大学の出来事を逆手にとったものまで幅広く、どれも興味深いものばかり。平井記者はこれらのテーマでどうやって“日藝らしさ”を出していくのか、と学生たちに質問しました。

植松さん(3年):日藝は8学科あるので、写真学科などの他学科にも協力してもらってキャッチーな写真や映像で表現することで日藝らしい見せ方ができたらと考えています。例えば美の形。美容整形がカジュアル化していますが、メイクと同様に着飾ることの一環と捉えている人の存在とその想いをビジュアルとともに伝えれば、それはもうアートですよね。

滝本さん(3年):第1部で吉崎記者から記事に重要なのは「timing」という話がありましたが、世間を騒がせた日大の様々な出来事はまさに旬なトピックスであって、日大生にしか取り上げられないテーマです。センシティブな内容ですが、重くなりすぎず、ポップに仕上げることで日藝らしさを表現できればと考えています。
他、ゼミのサポートメンバーからも「若者たちの間ではすでに整形がカルチャーになりつつあり、『整形=美の造形』ととらえるなら、アートを学ぶ日藝生らしいテーマだと思う」など積極的な発言があり、「“日藝”らしさの追求」はどんどん深まっていきます。
取材テーマの絞り込みへ!
学生たちの話を聞き、「写真にこだわった見せ方はクリックへのフックになるのでいい案ですね」と平井記者。さらに「日本大学の今の厳しい状況を理解した上で、日本大学をプラスに変換するような企画も面白い」とアドバイスします。
メンバーからも、「朝日新聞出版や読者が持っている“日大”“日藝”のイメージを教えて欲しい」というリクエストが入るなど、メンターと初対面とは思えないほどの濃い会議内容となりました。終盤に、活動の記録係として山口さんが立候補し、役割分担も終えたところで、会議が終了しました。
次回の会議までに、以下の「①自分の半径5m以内で調査!」を基本に、外から見た“日大”“日藝”のイメージを記者が集め、その情報を元に学生たちと意見交換しながらテーマを絞り込む予定です。
ネタ集め・
プレ取材の方法
- 自分の半径5m以内で調査!
(友達や家族に話を聞く、
インターネットや本を見る) - 当事者に話を聞く
- 専門家に話を聞く
- アンケートなどをとる
他大学チームよりも一歩先を進む日本大学芸術学部チーム。
今後、どのような進行でテーマが決まっていくのか乞うご期待!
開会式 第2部を振り返って

実際に開会式に参加させていただいたことで、これから私たちの取材活動が始まるのだなと実感が湧きました。私たちのチームメンバーには豊かな個性があります。その多様な眼差しを、活動を通じて、世の中に還元できるよう頑張りたいと思います。滝本さん(3年)

学生ならではの新鮮な視点で企画を考えてくださり、ありがとうございます。
今後は、より「日大・日藝らしさ」を追求してブラッシュアップしていきましょう!平井記者

チームキャッチコピー

日本大学芸術学部文芸学科の文芸研究(小神野ゼミ)を受講する3年生有志でチームを組みました。普段の授業では、社会問題の現場見学、世界に多大な影響を与えた報道やノンフィクション作品の研究を通じて、ジャーナリストの存在意義や職務上のジレンマについて議論しています。
チームメンバー

学生代表
滝本 爽(たきもと そう)
芸術学部文芸学科 3年
発信者になるということは、とても勇気のいることだと考えています。伝える情報の正確性や内容への理解力などが必要です。そのために必要な経験が今回得られることをチャンスと捉え、取り組んでいきます。

廣田 真樂(ひろた しんら)
芸術学部文芸学科 3年
今回は、勝敗やプロからのフィードバックという具体的なモチベーションを用意していただいた上で、いち学生の自分たちがどこまで通用するのかを知るとても良い機会だと考えています。

國重 勇人(くにしげ ゆうと)
芸術学部文芸学科 3年
今回の企画において、記事を書くということだけでなく、共に参加するメンバーと作り上げる楽しさを味わいたいと思います。

山口 可奈(やまぐち かな)
芸術学部文芸学科 3年
読まれるネットメディアとはどのようなものなのか学びたいです。企画から配信までの流れを習得し、その中で「自分なりの文章」を見つけていきたいです。また、他大学とも交流できたらいいなと思います。

植松 謙太郎
(うえまつ けんたろう)
芸術学部文芸学科 3年
基本的に個人作業である学科において、団体作業を通して学科、学部全体を盛り上げることができるのは非常に楽しみである。また、自分としても取材テーマを探求できる機会をいただけて感謝しています。

AERA dot. メンター記者
平井 啓子(ひらい けいこ)
AERA dot.編集部 記者・編集者
現在は主に、子ども向けニュース誌『ジュニアエラ』編集、子育て誌『AERA with Kids』編集を担当。これまでは『週刊朝日』記者、医療ムック編集、児童書編集などを経験。
■代表的な記事




「日藝」こと、日本大学芸術学部。
私たちは、「8つのアート1つのハート」というキャッチフレーズを掲げ、芸術総合学部の特色を生かした独自の教育を実践しています。
例えば、コースや専攻、学科の枠を超え、一つの作品を合同制作するコラボレーションや、8学科すべての学生が履修できる「芸術総合講座」の実施など。
それらのプログラムを通して受ける他ジャンルからの刺激が、自らの芸術に新たな色を与えてくれます。そう、この刺激こそが、日藝が他の芸術系大学と一線を画すところ。「一芸」とはひと味違う、幅と奥行きある表現力へとつながるのです。