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MONEY GUIDE with AERA2022

文/安住拓哉 デザイン/鍋田哲平
ウェブレイアウト/ヨネダ商店 イラスト/北構まゆ
制作/朝日新聞出版メディアプロデュース部ブランドスタジオ
企画/AERA dot. ADセクション

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2022's Keyword1 増やす

米国投資で老後にゆとり

ゆとりある老後マネーの確保には「働く」「貯める」「投資する」という3つの歯車をうまく回すことが必要といわれる。そのために今、始めるべきこととは?

   日本の給与所得者の平均給与は433万円(2020年・国税庁調べ)で2年連続減少。節約しながら銀行で「貯めて」も、メガバンクの1年物の定期預金金利は2021年11月現在、年0.002%。100万円預けても税引き前で20円(税引き前)しか利息がつかない。「投資する」という歯車を活用しない限り、資産を増やせない時代になっている。
  これまで2万4000世帯以上の家計相談を受けてきた、人気ファイナンシャルプランナーの横山光昭さんは語る。
「2021年9月の消費者物価指数は前年同月比0.2%増。物価上昇率が預金金利を上回っている状況で率が預金金利を上回っている状況では、現金の価値は毎年目減りしていきます。株式に投資することは資産防衛という意味でも大切です」
   そんな中、米国株への投資で成功を収める投資家が増えている。
   1991年1月から2021年11月までの約30年間(四半期足)で、米国を代表する株価指数のS&P500は約13倍も上昇。一方の日経平均株価は約1.3倍。いまだにバブル最盛期の高値を回復していない。
「今まで預貯金のみの人も、米国という有望な投資先に資産の一部を移してみませんか」(横山さん)
   米国株に投資する方法としては、アップル、マイクロソフトといった個別の株に投資する方法もある。しかし、日本円ではなく米ドルでの取引になるなど、初心者にはハードルが高いだろう。

投資信託やETFを活用

   その点、米国の株価指数であるS&P500に連動する「インデックスファンド」と呼ばれる投資信託や日本籍のETF(上場投信)なら、米国の代表的な500社を少額でまとめ買いできて手間もかからない。
「世界をあっと言わせるようなイノベーション(技術革新)の続く米国株の成長を味方に、投資を始めてみては。金融庁の少額投資非課税制度『NISA』『つみたてNISA』などを積極活用すれば、投資に成功して利益が出ても税金がかかりません」(横山さん)

2022's Keyword2 備える

財産整理はプロに任せる

老後マネー不安から資産運用に励む人が増えてきた。しかし「そのあと」はどうするかを考えたことがあるだろうか。人生の最期に待ち受ける財産整理の準備をしている人はそれほど多くない。今のうちに知っておきたい“大切な心構え”とは?

「老後の財産整理は、配偶者やお子さん、お孫さんとじっくり話し合う必要があります。まだ元気で判断力がしっかりしているうちに準備しておいたほうがいいでしょう。特に遺言書の作成や保管には専門的な知識が必要です。独力でも不可能ではないですが、大量の書類を伴う煩雑な手続きがあるので、なかなか厳しい。資産の金額によっては、資産管理・相続・遺言関係業務や資産継承に関する幅広いノウハウがある信託銀行に相談してみるといいかもしれません」(ファイナンシャルプランナー・横山光昭さん)
   信託銀行なら、遺言の作成アドバイス・保管・執行を請け負ってくれる「遺言信託」、生前贈与を円滑に進める「暦年贈与」のサポートをしてくれる、資産継承の包括的な計画を立案してくれるなど、各種サービスが充実している。

単身世帯は事前準備が必須

   人が亡くなると、その人の出生までさかのぼった戸籍謄本を取り寄せ、金融機関の口座凍結を解除し……と、膨大な手続きが始まる。年金や健康保険の停止、クレジットカードの解約、そして最も大変な相続手続きも必要になる場合が多い。書類、自治体、書類、金融機関、書類の繰り返し。時間も手間もかかる。
   こういった手続きは残された家族が行うことが多いが独身の人はどうするか。50歳時の生涯未婚率は男性で約23%、女性では約14%(2015年・総務省統計局調べ)で増加傾向にある。労働省国立社会保障・人口問題研究所がまとめた世帯数の全国推計によると、2040年の「単独」世帯は約2000万世帯、全体の4割近くを占める見通しだ。
   独身の場合、葬式や親族への連絡、家の片づけなどもあらかじめ準備しておかないと、人に迷惑をかけるかもしれない。
「単独世帯がこれだけ増えている時代ですから“最期の準備”は身近で切実なテーマになっていくでしょう」(横山さん)

MONEY GUIDE with AERA 2022 監修

横山光昭さんマイエフピー代表/家計再生コンサルタント

横山光昭

2001年から2万4000世帯以上の資産運用アドバイスや家計の立て直しに関する相談を受けてきた「マネーの現場屋」。6人の子を持つ父であり、保険や相続にも詳しい。『年収200万円からの貯金生活宣言』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)は累計100万部を超えた。ビギナー向け資産運用の基本を説いた「3000円投資生活」シリーズ(アスコム)も累計90万部など大人気で、著書累計351万部の“ベストセラー専門家”。