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本音の置き場と仕事の踊り場

今回で11回目となるトークイベント。フォーリンラブのバービーさんをお迎えし、片桐本誌編集長が聞き手となって、人生100年時代において新たなチャレンジの岐路に立つワーキングウーマンたちへの応援トークを展開した。あなたは行き詰まっていませんか?

協賛企業:マネックス証券、SMBC日興証券、宝酒造

文/武田 洋子 撮影/スケガワ ケンイチ デザイン/弾デザイン事務所 制作/朝日新聞出版メディアプロデュース部ブランドスタジオ 企画/AERA dot. ADセクション

行き詰まり感が活動を広げるきっかけに

いまや多方面での活躍が注目されているバービーさんだが、芸能以外の分野に進出するきっかけになったのは「行き詰まり感」だったという。
「24歳でテレビに出てから駆け抜けた感覚がすごくて。30歳前後になって、このまま40、50歳まで走り続けることができるのかと疑問に思ったんです。自分の能力的にも限界があるし、芸能の仕事は声がかかるのを待つのが基本で、自分から取りに行けない。そんなお財布一つだけでいいのかなと」

実は、バービーさんと同じように感じているワーキングウーマンは多い。イベント応募者への事前アンケート※1では、「仕事に行き詰まりを感じている」との回答がほぼ9割に達した。理由としては「自信が持てない」を筆頭に、「キャリアアップが見込めない」「人間関係がうまくいかない」などが続く。
「とくに30代、40代になるとホルモンバランスの変化で体調が左右されるし、育児・介護もプレッシャーですよね。でも、自信がない人も視点を変えてみたらすごく能力が高くて魅力がある人かもしれない。私は自分を客観視するために、ずっとノートに思ったことを書き出していますが、そういう視点をずらす何かがあるといいかもしれませんね。あとは、褒められたことは記録して、何度でも見返す(笑)。実はけっこう上手くやっている自分を再発見できますよ」

一般社会で、終身雇用制が崩壊する一方、人生100年時代の到来で働く年数は延びるなど、新しい挑戦の機会が増えている。バービーさんが活躍の場を広げるようになったのは、ラジオ番組の本音トークだった。
「私は、芸人たるもの人前で泣かない、政治やジェンダーを語らない、といった独特の美学にとらわれていました。だからラジオで話す内容にも慎重だったんですが、その頃、アキレス腱を切るけがもして。身体を張れなくなって、これは天の啓示かな、今が変わるチャンスかもしれないと思いました。それで勇気を出してジェンダー論やまちおこしに興味があること、あるがままの自分の身体を否定しないボディーポジティブなどについて話したんです」

バービーお笑い芸人

バービー お笑い芸人

2007年、お笑いコンビ「フォーリンラブ」を結成、人気者に。現在はラジオパーソナリティー、エッセー執筆、地元北海道のまちおこし、下着のコラボ企画、YouTubeなど活躍の場を広げている

それらの発言の反響は想像を上回るものだった。けがは災難だが、いったん立ち止まる“仕事の踊り場”は、次へ進むために必要な機会なのではないかという片桐編集長の言葉に、バービーさんは大きく頷く。
「ずっとテニスをしていたんですが、『スランプこそチャンス』とはよく言われていました。その通りだと思います」

YouTube※2のチャンネル開設、ラジオ番組のパーソナリティー、女性誌の連載とバービーさんの発信の場はどんどん広がっていく。AERAでも、創刊以来33年間続く人物ノンフィクション連載「現代の肖像」でバービーさんを取材した。

本音で話すべき場面がある言い過ぎたら謝ることも大事

発信する中で、気づいたことがある。例えば下着のプロデュースをしたとき。メーカーのボリュームゾーンから外れたサイズだと価格が高くなったりデザインの選択肢が少なくなったりする。これを何とかしたい。同じデザインでユニバーサルなサイズ展開を目指したところ、悩みに共感する人の声が次々に寄せられた。
「皆、同じように思っていたんですね。YouTubeもそうで、私はテレビではできないこと、でも伝えたいことを発信しようと開設したんです。それで初潮を迎える子ども向けに生理用品の使い方を説明する動画を作りました。そうしたら子どもだけでなく親御さんも喜んでくれた。下着の話も生理の話も、必要だけど、表立っては言えない空気があっただけなんだと気づきました」

本音を言わない、言えない現実は確かにある。前述のアンケートでは「仕事でもプライベートでも本音を上手に伝えられていますか」との問いに対し、「上手く伝えられている」という答えはわずか2.7%だった。あとは、ほとんど言えなかったり、ときどきのみ込んだり、言えるほうであっても伝え方に悩んでいるようだ。バービーさんへの質問でも、本音を言わずに穏便に済ますことの是非や、相手を傷つけない伝え方への関心が高かった。
「流して問題ないことは私もあえて言いませんが、現状を打開するためには言わなければならない場面があります。1対1より、意図が誤解なく伝わるように、翻訳してくれる誰かを入れるといいですね。または、すぐさま『いやいや違う違う!』とクイックに返す。言われてから間をおいて『あの、でも……』とやると空気が微妙になる。素早く答えたほうが、緊張が緩和されます。これは善意を断るときも同様で、職場で苦手な甘味が回ってくるときなど、最初に断ったほうが角が立ちません」

後になるほど断りにくいのは、誰しも身に覚えがあるのでは。さらにバービーさんは、傷つけてしまったときは率直に謝ることだとアドバイスした。その際は、何を悪いと思っているのかまできちんと伝えることがポイントだという。

人生100年時代の働き方を尋ねられると、資産運用をはじめ知識の力で不測の事態に備えつつ、多様なチャレンジをしていきたいと語ったバービーさん。

片桐圭子編集長

片桐圭子 編集長

1995年、朝日新聞社入社。「AERA」では女性、子ども、教育、働き方、事件など幅広く取材する。教育ジュニア編集部、宣伝プロモーション部長などを経て2018年9月から現職

「自分のことだけでなく、社会で助け合わなければ生きていけない時代になると思うので、民間の社会福祉分野にもアンテナを張っていきたいです」

大学時代にインド哲学を専攻したバービーさんは最後に、生き方に迷ったときの一冊としてチベット密教の本を紹介。秋の夜長の読書が、目先の行き詰まり感から視点をずらすきっかけになるかもしれない。褒められたことを記録する、言うべきときはなるべく時間を空けないなど、小さなヒントがちりばめられていたトークイベント。少しでも皆さんの明日への活力になりますように。

※1 1019人が回答  ※2「YouTube」は、Google LLCの登録商標です

トークイベントの様子
2着を組み合わせてリメイクしたバービーさんの衣装に、チャットは「素敵」と盛り上がった。リアルタイムで感想を共有できるのはオンラインならでは。今回も全国から応募があり、多くの方が視聴した

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