終活なんて、まだ早すぎる? いえいえ、元気で頭がシャッキリしているうちに。
人生100年時代といわれる今、早めのスタートがおすすめです。

ひとりを楽しみ、ひとりの時間を心地よく過ごしている「おひとりさま」が増えています。上のまんがの主人公、久元邦子さんもその一人。仕事は充実、今は健康ーーステイホーム時間にデリバリーのイタリアンとワインを堪能し、ペットのトラちゃんを愛でている邦子さんは人生を楽しんでいるようです。
現在、日本の総世帯数5410万に対し、1934万が単身世帯という調査結果があります(国立社会保障・人口問題研究所調べ/2018年推計)。3世帯に1世帯がおひとりさまというわけですが、おひとりさまこそ考えておきたいのが「終活」のこと。人に迷惑をかけたくない、早いうちに備えて人生をイキイキと過ごしたい。さまざまな理由から50代で始める人も増えています。
身の回りの片付け、お葬式、お墓、公共サービスの解約、ペットのお世話……個人情報が詰まったスマホやパソコンのデータ(デジタル遺品)の消去も、現代ならではの終活ポイントといえるでしょう。
三井住友信託銀行の「おひとりさま信託」と「おひとりさま信託〈生命保険型〉」では、費用をあらかじめ預けておくことで、同社が窓口となってこれらの「死後事務」をサポートしてくれます。前者はまとまった資金を最初に預けておく金銭信託タイプ、後者は平準払終身保険の仕組みを使って積み立てていく生命保険タイプ。費用を安心して預けられるだけでなく、「何度でも書き直せるエンディングノートで自分の心も整理できた」「携帯にショートメッセージを送ってくれる『かんたんSMS安否確認』があるので、もしもの時に信頼できる人に連絡が届く」と、安心の声が届いています。
今は既婚でも、パートナーがこの先、旅立ってしまったら「いつかはおひとりさま」になる可能性があります。この機会にあなたも、終活を〝自分ごと〟として考えてみるのはいかがでしょうか?



