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自分にぴったりの大学が必ず見つかる!就職力で選ぶ大学2021

~2021年度入試情報~ 人気の学部と受験生の動向、学部の選びのポイントとは?

共通テストとコロナ禍が重なってしまった21年度入試世代。
世の中が大きく変動しつつある中で、どのように学部を選べばいいだろうか。

引き続き人気のICT・データサイエンス系

 新型コロナウイルス対策で外出を控えるようになり、観光や飲食、小売といった産業が大打撃を受けている。一方で在宅ワークなどが注目され、大学や学部選びにも影響を与えている。駿台教育研究所進学情報事業部長の石原賢一さんに、昨今の人気学部やあまり人気ではなくなった学部の動向を尋ねた。

駿台教育研究所 進学情報事業部長

石原 賢一さん

「ICT系の学部は、昨年ぐらいから人気が高くなっています。競争が厳しく自分の学力で大丈夫かと出願を控える向きもありますが、情報通信やデータサイエンス関連の人材は世界的に不足するので、今の大学生から中学生ぐらいまでの年代は、この分野を習得すれば仕事にも恵まれるでしょう」
 2021年には群馬大学が情報学部を、岡山大学が数理・データサイエンス教育プログラムを新設する。こうした文理融合型のデータサイエンス教育に力を入れる大学は、これから増えて受け皿も広がると石原さんはつけ加える。
 新型コロナ対策でワクチンや治療薬が話題になったことから、東京大学や京都大学など難関校の薬学部の人気が回復した。ただこれまで薬剤師が過剰気味だったため、私立中堅クラスの薬学部は引き続き志望者が少ない。

 文系では、法学部の人気が回復しつつある。
「6月の第1回駿台全国模試の結果を見ると、東京大学の文科一類は引き続き減りそうですが、京都大学や東北大学など旧帝大クラスで法学部の希望者が増えています。景気の落ち込みで公務員志向が強まったようです」
 経済学部、経営学部、商学部は全体的に受験者が減る傾向にある。特に厳しいのが国際関係学部や観光学部などの学部だ。
「それでなくても国際関係学部は学費が高いのに、海外に留学もできない状況です。観光学部は東京五輪・パラリンピックでさらにインバウンド需要が増えるはずだったのが、状況が一変してしまいました」
 人文科学系の学部は、いつの時代も一定数の進学希望者がいる。だが教員養成系の学部は敬遠されると石原さんは見る。
「教師の仕事は大変だと言われている上に、今年はコロナへの対応に追われています。生徒は休校になっても、先生は夏休みもほとんどない学校がたくさんあります。ただ今後、教員免許の更新制がなくなれば人気が回復するかもしれません」

今人気の学部を選ぶのがいいとは限らない

 大学や学部選びをどうするか。石原さんは、今の段階で興味があり、やってみたいという道を選ぶように勧める。
「世の中の動きが激しくなり、医師や司法試験のような国家資格は別にして、経済学部、経営学部、商学部、工学部などでは学んだことがそのまま活用できる職場はなかなか見つかりません。大学での勉強が通用するのはおそらく20代のうちだけです。これからは一生学ぶ覚悟が必要になる時代となりますが、自分が好きで学んだことは後で必ず生きてきます」
 将来性があるからといって、無理してICTやデータサイエンス系の大学や学部に入ろうとするのは疑問だという。嫌いなものはなかなか身につかず、結局は就職もままならなくなるおそれがあるからだ。
観光学部も、4年後に大学を卒業する頃はコロナ禍が収束してV字回復している可能性が高い。25年には大阪・関西万博があり、多くの外国人を受け入れているかもしれない。

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国際関係学部も、海外との協力により欧米の大学の講義などにリモートで参加できるようになれば、日本にいながらにして世界と交流ができる。国際関係学部や観光学部は志望者が減っているだけに、ランクの高い大学を狙えるチャンスでもある。
「オンラインのオープンキャンパスで教授や入試課の担当者、先輩の学生と対話できる大学もあり、受験生が活発に質問しています。日本中から参加できるので、ウィズコロナの時代に強く自分にも合っている大学や学部を見つけてほしいですね」
 今の高校3年生は、中学生の頃から大学入試が大きく変わると言われてきた。そこにコロナ禍が重なる不運に見舞われた。 「ここまで大学入試が社会情勢に左右されることは、戦後になってからほとんどありませんでした。入試本番までにはぜひコロナ禍が収束してほしいと願っています」と石原さんは受験生たちにエールを送る。