毎月5000円から、スマホでもはじめられる投資信託サービス「mattoco」が人気。
シンプルに“投資信託だけ”の口座を開いて普段使っている銀行からつみたてられる。
投資信託で資産運用をする人も珍しくない令和の時代。世界的な経済の好調が続いたこともあり、2019年末の投資信託の純資産総額は過去最高の123兆円まで伸びた(投資信託協会)。
そんな中、投資信託の運用会社が購入時手数料無料で投資信託を取引できるサービスを提供し、話題になっている。三菱UFJ国際投信の投資信託直販サービス「mattoco(マットコ)」がそれ。三菱UFJ国際投信ダイレクト・マーケティング部の近藤壮さんに聞いた。
「老後だけでなく、結婚、出産、住宅購入やお子さんの教育費など、お金のかかるライフイベントに向けた資産形成に多くの方々が関心を持たれています。少額から“つみたて分散投資”ができて、ゆっくりお金を増やすのにぴったりな投資信託に対するニーズも高まってきました。ならばシンプルに『投資信託だけを入れておく財布のようなサービスがあってもいいのでは?』、そんな発想から生まれたのがmattocoです」
mattocoで買えるのは、ネット向け投資信託で高いシェアを誇るインデックスファンド「eMAXIS」シリーズの中の「eMAXIS Slim」がメインだ。
インデックスファンドとは、日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)といった日本の株価指数や、NYダウ、S&P500といった米国の株価指数など、さまざまな株や債券の指数(=インデックス)に連動した運用成果を目指すファンドのこと。インデックスファンドは中身がシンプルでわかりやすく、運用コストは安い傾向にある。
特に、mattocoでつみたて投資ができる「eMAXIS Slim」は日々の運用コストに相当する「信託報酬」が年率0.1%前後。業界最低水準を目指し続けるというユニークな方針が支持されている。長期にわたるつみたて投資なら、こうしたコストにもこだわったほうが最終的な利益に差がつく。
三菱UFJ国際投信
ダイレクト・マーケティング部
チーフマネジャー
近藤 壮(たけし)さん
「mattocoに口座を開設すれば、購入時の手数料0円で、業界最低水準の低コストで運用されている計13本の『eMAXIS Slim』などを、月々5000円からつみたてられます」(近藤さん)
mattocoのつみたては、たった5ステップ。パソコンやスマホで申し込めて、「つみたてNISA」を利用することもできる。銀行引き落としにすれば、自動で毎月のつみたてが行われるのでラクチンだ。
ファイナンシャルリサーチ代表
ファイナンシャルプランナー
深野 康彦さん
「証券会社は金融商品の種類も多くてよくわからない……という人が投資信託のつみたてをはじめる入り口として、mattocoは評価できますね。銀行からお金を引き落として、投資信託だけしか入っていない財布のような場所でコツコツお金を運用する。単純で簡単、いいんじゃないでしょうか。まずは勉強がてら、少額で『はじめてみる』ことが大切ですよ」
と、ファイナンシャルプランナー歴30年以上の深野康彦さんも背中を押す。
“果報は寝て待っとこ”と“人生の目標(まと)を一つ一つ実現する”という意味を込めて命名されたmattoco。投資信託を使った資産形成の味方だ。
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「どれに投資したらいいのかわからない」「選ぶのがめんどう」「なかなか続かない」
……という人のために、中身が特に単純でわかりやすい8本を紹介。どれも低コスト♪
三菱UFJ国際投信の投資信託サービス「mattoco」の魅力は、シンプル・イズ・ベストに徹していること。
「みなさんが選ぶのに迷わない、手間がかからない、つみたてやすい、この3つを最優先に考えました」(前出・近藤さん)
mattocoの投資信託ラインアップは厳選を重ねた19本。その中でもとことん経費をスリム化し、コストを極限まで下げたインデックスファンドシリーズ「eMAXIS Slim」の13本が大人気だ。
長期間、投資信託につみたて投資をするとき、最初にチェックしたいのがコスト。運用会社に運用をおまかせする費用として支払う「信託報酬」は安いほうがいい。eMAXIS Slimの場合、米国株式の年率0.088%(税抜き)を筆頭に安価なコストを実現している。
「インデックスファンドは連動する指数が同じなら、どれも似たような値動きになります。じゃあ、運用成績を少しでもよくするためにはどうすればいいかというと、運用コストに注目するしかありません」(前出・深野さん)
投資対象が同じインデックスファンドなら、信託報酬が安いほうを選ぶのは、賢い資産運用の基本。コストカットに関しては、投資信託のスケールメリットが有利に働く。三菱UFJ国際投信のeMAXISシリーズの合計資産残高は2019年末に5000億円を突破。規模が大きな分、合理化もしやすく、コストを下げる余地が生まれやすい。
「投資信託を買うとき、まずは『どこに投資したいのか』を考えてみましょう。選択肢はざっくり分けて3つです。日本がいいか、米国や英国などの先進国がいいか、ブラジルやインドなどの新興国がいいか。それが決まれば『株がいいか、債券がいいか』の2つから選べばOKです。意外に簡単でしょう?」
そう言いながら深野さんは、eMAXIS Slimの中でも特にわかりやすいものを図表にまとめてくれた。特にシンプルなのは、●国内株式(日経平均)●国内債券 ●先進国株式 ●先進国債券 ●米国株式(S&P500) ●新興国株式、に投資する6本だそう。日本以外の先進国と新興国の株式に投資する「全世界株式」だと、1本の投資信託で世界中の株に投資できる。「バランス(8資産均等型)」は、国内・先進国・新興国の株や債券、リートに分散投資するタイプ。わかりやすくいうと“全部入り”なので迷う必要がない。
深野さんのオススメは、「全世界株式(除く日本)」だ。
「預金が8~9割、投資1~2割の比率で手元のお金を割り振る場合で考えてみましょう。預金が“円”ですから、すでに日本という国や円建ての資産にお金を託していることになります。ならば投資は為替リスクをとっても世界の株式を選び、成長の果実を取りにいきましょう。これ1本だけつみたててもいいと思ますよ」(深野さん)
mattocoの利用者は30~40代が多く、その9割が、つみたてサービスを使っている。
毎月コツコツ銀行から引き落としていたら、実際にどうなっていたのか? 検証してみた。
毎月1万円をコツコツとつみたて投資をしていたら、長期でいくらになったか? 過去のデータをもとに検証したのが下のシミュレーションだ。
最も値上がりしたのは「米国株式(S&P500)」。運用途中の2008年にリーマン・ショックという金融危機があったにもかかわらず、20年間で322.6%、つまり元手が3.2倍以上になった計算だ。それ以外でも「先進国株式インデックス」や「全世界株式(除く日本)」が10年間で200%(元手が2倍)以上という数字になっている。つみたてってすごい……。
「過去の運用成績が優秀だからといって、今後20年間もうまくいくと保証されているわけでは決してありません。でも、世界の株式相場を牽引する米国経済は相変わらず底堅く、成長力は鈍化したとはいえ、中国など新興国を含めた世界経済の成長が止まる可能性は低いと考えています。今後も金融危機や景気後退が起こる可能性はありますが、毎月定額でつみたてる長期のつみたて投資なら、金融商品の価格が低いときに、よりたくさん買えて、結果的に平均購買単価を抑えられる『ドル・コスト平均法』という効果も得られます。もし今から毎月1万円のつみたてをはじめれば、20年後には、ある程度のまとまった資産になるのではないでしょうか」(前出の深野さん)
eMAXIS Slimの運用コストは日々進化している。頻繁に見直してコストカットを繰り返しているので、今や年率0.1%前後まで下がっている。
「これからも、常に業界最低水準を目指します」(前出・近藤さん)
mattocoをもっとよく知りたい人はこちら▶
【投資をご検討いただくにあたって】
投資は収益期待がある一方で、値下がり・元本割れの可能性もあり、その損益はすべてお客さまに帰属します。したがって、お客さまの状況等によっては、資金使途に照らして必ずしも投資が適した選択肢となるわけではない点にご留意ください。 投資はお客さま自身の判断と責任で行っていただく必要があり、投資知識や投資対象商品への理解に不安がある場合は投資をお控えください。
また、投資の判断の基礎となる投資方針については、一般的に、資金使途や投資期間、経済状況やリスク許容度等を総合的に勘案した上で、適宜見直しを行うことが望ましいとされています。
【mattocoについて】
mattoco(マットコ)とは、三菱UFJ国際投信(以下、当社)が提供する、[1]「三菱UFJ国際投信ダイレクト」(インターネットを通じ、当社で口座開設や投資信託の購入・換金を行うことのできるサービス)および[2]当社を通じて投資信託をお取引する際に、参考となる投資関連情報提供等サービスの総称です。
【eMAXIS Slimについて】
○本文中の「業界最低水準を目指す」とは、公募投資信託(ETFおよび企業型確定拠出年金のみで取扱いのファンドを除く)をFundmarkの分類を参考に当社が公開情報をもとに集計したものが対象範囲です。他社類似ファンドの信託報酬率が当ファンドを下回る場合、当ファンドの信託報酬率を引き下げ、業界最低水準にすることを目指しますが、これを実現することを保証するものではありません。また、業界最低水準ではない期間が存在する旨、ご留意ください。
○eMAXIS Slimは以下の13本のファンドを指します。eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)、eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)、eMAXIS Slim 先進国株式インデックス、eMAXIS Slim 新興国株式インデックス、eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)、eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)、eMAXIS Slim 国内債券インデックス、eMAXIS Slim 先進国債券インデックス、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)、eMAXIS Slim 国内リートインデックス、eMAXIS Slim 先進国リートインデックス。
○eMAXIS Slimのリスク:[基準価額の変動要因]基準価額は、株式・リート市場の相場変動による組入株式・リートの価格変動、金利変動による組入公社債の価格変動、為替相場の変動等により上下します。また、組入有価証券等の発行者の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の影響を受けます。これらの運用により信託財産に生じた損益はすべて投資者のみなさまに帰属します。したがって、投資者のみなさまの投資元本が保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。投資信託は預貯金と異なります。主な変動要因は、価格変動リスク、為替変動リスク、信用リスク、流動性リスク、カントリー・リスクです。上記は主なリスクであり、これらに限定されるものではありません。くわしくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
○eMAXIS Slimに係る費用について:○購入時[購入時手数料]ありません ○保有期間中[運用管理費用(信託報酬)]ファンドにより定められた一定率(年率0.0968%(税込)以内~年率0.22%(税込)以内)を日々の純資産総額にかけた額 ※上場投資信託(リート)に投資する投資信託の場合は上場投資信託の費用がかかりますが、上場投資信託は市場の需給により価格形成されるため、上場投資信託の費用は表示しておりません。[その他の費用・手数料]監査費用、有価証券等の売買委託手数料、保管費用、マザーファンドの換金に伴う信託財産留保額、信託事務にかかる諸費用等(これらの費用・手数料については、売買条件等により異なるため、あらかじめ金額または上限額等を記載することはできません)○換金時 [信託財産留保額]ありません ※上記の費用(手数料等)については、保有金額または保有期間等により異なるため、あらかじめ合計額等を記載することはできません。
《ご注意》上記のリスクや費用項目は、eMAXIS Slimを構成する投資信託を想定しております。費用の料率につきましては、eMAXIS Slimを構成する投資信託のうち、ご負担いただくそれぞれの費用における最低ならびに最高の料率を記載しております。投資信託に係るリスクや費用は、それぞれの投資信託により異なりますので、ご投資をされる際には、事前によく投資信託説明書(交付目論見書)でご確認の上、慎重にお選びください。
【本資料で使用している指数について】
○国内債券:NOMURA=BPI総合○先進国債券:FTSE世界国債インデックス(除く日本)○新興国債券:JPモルガンGBI-EMグローバル・ダイバーシファイド○国内株式:日経平均株価指数○先進国株式:MSCI コクサイインデックス○新興国株式:MSCI エマージング・マーケットインデックス○国内リート:東証REIT指数○先進国リート:S&P先進国REIT指数(除く日本)○米国株式:S&P500株価指数○全世界株式(除く日本):MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本)
本資料中の指数等の知的所有権、その他一切の権利はその発行者および許諾者に帰属します。また、発行者および許諾者が指数等の正確性、完全性を保証するものではありません。各指数等に関する免責事項等については、委託会社のホームページ(https://www.am.mufg.jp/other/disclaimer.html)を合わせてご確認ください。
当広告は、三菱UFJ国際投信が作成したものです。当広告の内容は、過去の実績・状況または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。投資信託をご購入の際は、当社よりお渡しする最新の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。(2020年3月)
[設定・運用ならびに投資信託説明書(交付目論見書)のご請求・お申込み]
三菱UFJ国際投信株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第404号
加入協会/一般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
提供:三菱UFJ国際投信