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2020年春、iDeCoはじめます。

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老後のお金に不安を感じるなら自分で育てる年金制度
「iDeCo(イデコ)」がおすすめ!所得税や住民税も
お得になる仕組みだから効率的にお金が貯まっていく!

文/エディマーケット マンガ/前山三都里 アートディレクション/鍋田哲平
ウェブデザイン/スープアップデザインズ 企画・制作/ AERA dot. AD セクション

国が用意した節税メリット

 下のマンガに登場する小川春のように、投資というと「損するのが怖い」と尻込みする人は多い。でも、自分の年金を積み立て方式で運用する個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」なら、お得な仕組みがある。iDeCoでコツコツ積み立てたお金(掛け金)が所得から差し引かれ、その分の所得税や住民税が安くなる“節税メリット”だ。

 どんな仕組みで税金が安くなる?

「ざっくりした説明ですが、たとえば年収700万円の人が毎月2万3000円(会社員の積立上限額)=年間27万6000円を積み立てると、それまで年収700万円で計算されていた所得税や住民税が、27万6000円差し引かれた所得で計算し直されると考えてください」

 と説明してくれたのは、UFPF代表で税理士の西原憲一さん。

「年収700万円の人だと年間約8万4000円、税金で得することになります。その節税効果を20歳から60歳まで最長40年間も享受できるのがiDeCoの魅力です」(西原さん)

iDeCoをしないなんて税金で損してる!

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利益にかかる税金もゼロ!

 iDeCoでは、積み立てた投資信託などの値上がり益や預金の利息にかかる約20%の税金もかからない。60歳以降に引き出すときにも退職所得控除や公的年金等控除の対象となる。これだけ国が節税メリットを用意している仕組みは他にない。そんなiDeCoを始めない人は「損してる」と言っていいかも。

iDeCoの節税メリットを詳しく知りたい方はこちら ▶︎
iDeCoのポイントまとめ
iDeCoは国が用意した年金積み立て制度

現役世代の保険料や税金で高齢者を支える従来の年金とは違い、iDeCoは自分で積み立てたお金と運用益を60歳以降に受け取る確定拠出年金(英語でDC)。アメリカでは401kと呼ばれている。日本の加入者は143万人超(2019年11月時点)。

値上がり益をまるまるもらえるって実はスゴイこと

iDeCoで積み立てられるのは、主に投資信託。1口あたり〇〇円という基準価額(値段)があり、基準価額が購入時より値上がりすれば利益が出る。通常、値上がり益や分配金、預金の利息には約20%の税金がかかるが、それも非課税!

※1…分配金を出さない投資信託もある。※2…正確には2037年まで復興特別所得税が加わるので、20.315%。 ※3…実際は406円。※4…実際は203円。

所得税+住民税でものすごく得する

iDeCoで積み立てたお金は、厚生年金など社会保険料と同じく所得から控除されるので、その分、所得税や住民税がお得になる。節税できる額は年収や家族構成、積立金額によって変わるが、年間数万円から数十万円に達することも珍しくない。

月額5000円から積み立てOK

iDeCoには、会社員から主婦・主夫まで、立場の違いで積立金額の上限が決められている。上限いっぱいまで積み立てる必要はなく、最低金額は月々5000円。積み立ての休止・再開はいつでも、年1回なら積立金額の変更も無料でできる。

毎月の積み立てってこんなに増えるの⁉

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毎月、元本が増えていく

 iDeCoのメインの投資対象は投資信託だ。銀行にしかお金を預けたことのない投資ビギナーに知ってほしいのは、積み立てはお金を増やしやすいというシンプルな事実。

「毎月1万円の引き落としなら毎年12万円ずつ元本が増えていきます。当たり前ですが10年たてば120万円。このお金が最終的に110万円になるのか、130万円になるのかは誰にもわかりませんが、長期投資なら、突然、資産がゼロになる可能性はほとんどありません。コツコツ積み立てることでお金が増える感覚を楽しんでほしいですね」(西原さん)

 確かに“投資信託を買う”ということばかりに頭がいって緊張してしまうが、元本が積み上がっていくのだから、iDeCo口座のお金をチェックするのが楽しくなるはず。

 ところでそもそも投資信託って?

「投資信託は、投資するお金を、あなたも含めて多くの投資家から集めて一つにまとめ、プロのファンドマネジャー(またはシステム)が個人の代わりに運用してくれる金融商品です。一人ではとても買えないようなたくさんの株や債券などに分散して投資できます」(西原さん)

長期投資ならリスクも分散

 積立投資をすると、価格が安いときにはたくさん買えて、高いときには少ししか買わないので、高値づかみを抑制し、リスクを分散できるという効果もある。

「日本だけでなく、好景気に沸くアメリカや、成長が期待できる新興国にも目を向けましょう。選べないという方は『バランス型』という“全部入りパッケージ”のような投資信託を選んでもOK」(西原さん)

 なお、iDeCoはあくまで年金なので、積み立てたお金を受け取れるのは60歳以降だ。毎月引き落とすお金は余裕資金で。途中で積立金額を変えたり(1年に1度)、積み立てを休んだりすることもできる。

西原憲一さん

ここまでの監修

西原憲一さん

にしはら・けんいち/UFPF代表、税理士、ファイナンシャルプランナー(CFP®認定者)。個人の家計相談や法人の税務会計に従事。iDeCoにも精通し、資産運用のアドバイスを行う。著書、メディア登場も多数。

いちばんお得な証券会社でやるのが賢い。

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SBI証券でiDeCoを始めるメリットはこちら ▶︎

手数料の安さで口座を選ぶ

 iDeCoのお金を銀行で積み立てるか、証券会社で積み立てるか?長期運用が基本だから、大事なのは手数料の安さ。その点で、口座を開くならネット証券をおすすめしたい。割高な金融機関では、トータルの運用成績に影響が出る。

「iDeCoでは、口座管理手数料と、投資信託の運用手数料ともいえる信託報酬という2つのコストを意識しましょう」(SBI証券投信・債券部の仲岡由麗江さん)

 iDeCoを始めると、原則発生するのは国民年金連合会等へ支払う年間2052円の事務手数料。

「口座を開設する金融機関に支払う手数料はさまざまです。SBI証券なら、口座を開くときの手数料も、運営管理手数料も0円。しかも信託報酬がリーズナブルな投資信託を厳選しています」(仲岡さん)

 さすが、日本で最もiDeCo加入者が多い(2019年11月、SBI証券調べ)証券会社!手厚いサービスと格安コストで、安心だ。

仲岡由麗江さん

SBI証券 投信・債券部

仲岡由麗江さん

なかおか・ゆりえ/銀行で資産運用提案、運用会社で投資信託の商品企画や営業などの経験を積んだ後に現職。投資信託の営業企画やiDeCo、NISA等の推進に従事。イベントやセミナーでの講師も。

iDeCo加入者数ナンバーワン
※2019年11月、SBI証券調べ

SBI証券 SBI証券のiDeCo口座をもっと知りたい方はこちら ▶︎

<投資信託に関するご注意事項>

投資信託は、主に国内外の株式や債券等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた株式や債券等の値動き、為替相場の変動等により上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。

投資信託は、個別の投資信託毎にご負担いただく手数料等の費用やリスクの内容や性質が異なります。ファンド・オブ・ファンズの場合は、他のファンドを投資対象としており、投資対象ファンドにおける所定の信託報酬を含めてお客さまが実質的に負担する信託報酬を算出しております(投資対象ファンドの変更等により、変動することがあります)。

ご投資にあたっては、商品概要や目論見書(目論見書補完書面)をよくお読みください。

<その他のご注意事項>

確定拠出年金運営管理機関であるSBI証券は、お客さま(加入者等)に対して特定の商品への投資について指図を行うこと、または指図を行わないことを勧めるものではありません。

掲載されている各コンテンツは、情報の提供を目的としており、投資その他の行動を勧誘する目的で作成したものではありません。

投資対象、投資機会の選択などの投資に係る最終決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いいたします。

商号等:株式会社SBI証券 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第44号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会