特別広告企画「最新補聴器特集」

いざ補聴器を選ぼうというとき、一体どれを選べばいいのか迷ってしまう人も多いだろう。どの補聴器も最新の技術・機能が満載だ。そのなかで2016年の発売以降、世界で200万台販売され(19年1月現在)、今も難聴者に選ばれ続けている補聴器がある。オーティコン補聴器の「オーティコン オープン(Oticon Opn)」の世界を体験してみた。
文/渡部 桂子 写真/山本 倫子 イラスト/いのうえ みさお デザイン/洞口 誠(dot works)、大内 和樹 企画・制作/AERA dot. AD セクション
「オープン」は、聞こえの程度や装用の好みにより、耳かけ型、耳あな型、サイズ、機能などを選べるよう、多彩なラインアップが用意されている

“閉ざされた”孤独の世界からヴィヴィッドな音の世界へ

 聴力が低下している人にとって、最も聞き取りが難しいと感じる場面は、「騒がしい環境での会話の聞き取り」と言われている。しかし従来の補聴器は、このような場面での聞こえに限界があった。「オーティコン オープン(以下、オープン)」は、騒音下での聞き取りの課題を克服すべく開発され、周囲360度の自然な聞こえが得られるという特筆すべき性能がある。そこで「オープン」の世界観を、目と耳で体感できるバーチャル・リアリティーで仮想体験してみた。
 まずは難聴者が従来の閉ざされた補聴器の聞こえを体験する。レストランでのパーティーシーン。周囲の人は食事をしながらそれぞれに会話を楽しんでいる。顔を向けた方向の声は聞こえるものの、周りで交わされている会話や音楽、食器の音が聞こえづらく、周りの状況を把握して会話についていくことが難しい。段々と自分だけが取り残されたような孤独感が襲ってくる。ついには疲労感も覚え、話しかけられても、厚いガラスで自分だけが隔てられているようで、どう反応すればよいかわからない。
 そう感じ始めたところで、今度はいよいよ「オープン」の360度の聞こえを体感する。正面はもちろん、後方で話している会話の内容も自然に耳に入ってくる。興味があれば、振り向いてすぐに会話に入れるような感じだ。遠くでグラスが割れる音やウエイターが近づく靴音も自然に耳に入り、周囲の状況が把握できる。そもそもわれわれの日常は色々な音に囲まれているのだということを改めて実感させられる。

音を理解するための脳の働きをサポート

「オープン」の開発コンセプトは「人は脳で聞いている」ということに着目し、「脳に優しい聞こえを届けることを目指しています」とオーティコン補聴器・シニアトレーナーの高橋礼美さんは言う。人の脳は、耳から入った音を手がかりに音源の位置を捉え、聞きたい音と無視する音に分け、必要な音に集中して理解できるよう処理をしているという。難聴の人では聴覚が損傷することで、脳に正確な音の情報が届かなくなるため、この処理が難しくなるのだ。
「オープン」では、周囲360度の音を瞬時に分析し、周囲の音声はクリアに、それ以外の音は邪魔にならない程度に抑えるというように、それぞれの音を最適なバランスに処理して耳に届ける。これを可能にしたのは「オープン」に搭載の新技術、「オープンサウンドナビゲーター」だ。つまり脳で行われる処理を、音が耳に入る段階で「オープン」がサポートしているのだ。これほどの処理を可能にしたのが、デジタルチップ「べロックス(Velox™)」。オーティコンでは、このチップまでも自社で開発しているからこそ、できた技術だという。

健聴者と変わらない騒がしさまで「聞くことをあきらめない」

 高橋さんは「難聴があると、それほど騒がしくない環境でも聞くことをあきらめてしまう傾向がありますが、オープンサウンドナビゲーターを有効にした『オープン』を使ったある実験では、健聴者と同じ程度のレベルまで聞く努力を続けられることが実証されています」と話す。それだけ騒音下でも自然な聞こえで、疲れにくいということである。より自然な音の世界を楽しむために、「オープン」はその世界を開くパートナーとなるかもしれない。

※参照:Le Goff and Beck 2017, Oticon Whitepaper, Juul Jensen 2018, Oticon Whitepaper

提供:オーティコン補聴器